東日本大震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」

東日本大震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」
震災から10年となる2021年3月11日に、追悼、鎮魂、未来への希望の想いを込めてキャンドルライトを燈しアスリートの言葉を未来につなげます。

皆さま、初めまして東⽇本⼤震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」実⾏委員会です。

東日本大震災から10年

その節目である2021年3月11日に亡くなられた⽅を追悼し、

鎮魂と復興への想いを未来へつないでいくイベントを計画しております。

東日本大震災で実感した「スポーツのちから」

当時、スポーツで何もできないと思った。

こんな時に競技を行っていいのか

自分たちは競技しかできないという虚しさに直面し、自分の職業に自問自答しました。

「スポーツにはちからがある。」

「スポーツを通じて夢や元気やちからをお届けしたい。」

それを信じて行えた結果やはり「スポーツのちから」は大きいと実感できました。

この実感できた「スポーツのちから」をこれからの未来につないでいきたいという想いの中、

今回プロジェクトが立ち上がりました。

このプロジェクトでは、

コロナ禍で様々なイベントが中止を余儀なくされ悔しい思いの中、

人を集めず会場にいなくても

その場にいる感覚を味わえるような鎮魂のイベントをオンラインで行いたい。

東北の未来へのひかりと亡くなられた方々への鎮魂のひかりを

スポーツアスリートからの未来へのメッセージを添えてつないでいきたい。

そして未来のためにスポーツを頑張っているこどもたちのこれからを支えていきたい。

という想いも詰まっています。

このプロジェクトで集められた資金は、

東⽇本⼤震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」の運営資金と、

今後スポーツを頑張り夢を見ているこどもたちの支援を行うために

大切に使わせていただきます。

【主旨】

新型コロナウイルス感染症の影響で、イベントの自粛や中止が相次ぐ中、東日本大震災から10年目となる2021年3月11日(木)に、追悼と鎮魂の祈りを捧げる機会をスポーツのちからで作り、 復興への想いを未来へつなげるために、未来を担うこどもたちのスポーツ支援を行うこと。

【概要】

・タイトル:東日本大震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」

・開催日時:2021年3月11日(木)15:00~19:00(ライブ配信17:00~19:00)

・開催場所:あすと長町 杜の広場公園(〒982-0007 宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目2)

・主催:東日本大震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」実行委員会

・共催:株式会社ベガルタ仙台、株式会社楽天野球団、株式会社仙台89ERS、仙台プロスポーツネット(公益財団法人仙台市スポーツ振興事業団 、仙台市、宮城県、市民スポーツボランティア SV2004ほか)

・内容

①アスリートの呼び掛けで支援金を募る(クラウドファンディング )

②支援金でキャンドルライト(LEDライト)を並べ「311」の文字を作り、ひかりを灯す

③作った「311」の文字で東日本大震災の犠牲者を追悼し鎮魂の祈りを捧げる

④ライブ配信を行い、キャンドルライトの文字、アスリートからのメッセージの放映を行う

⑤当日の運営費を差し引いた支援金を活用し未来を担うこどもたちのスポーツ支援を行う

※新型コロナウイルス感染症対策として、また日本・世界各地にいらっしゃる被災者の方、支援者の方がリモートでご参加いただける様、この様な手法で実施いたします

・参加アスリート:東北に縁のあるアスリート、これまで支援活動を精力的に行ってきたアスリート

※クラウドファンディングの呼び掛けや当日のメッセージでご協力いただきます

元サイト
東日本大震災10年「スポーツのちからで未来にひかりを」