コロナ対策をしつつ、新しくランニング大会を開催したい!


面を残しつつ、ランニングがエンターテイメント化しており、参加者の楽しく走っている姿がとても印象に残っています。

しかし、地方にはそのようなエンターテイメントの側面をもったトラックレースが非常に少ないため、以前よりエンタメの要素を含んだ大会を作りたいと考えていました。

本大会でも、選手が楽しくランニングイベントにご参加いただけるよう、ゲストをお呼びして大会を盛り上げていく予定です。

陸上競技大会はほとんどが各都道府県の陸上競技協会が主催するもので、「THE 陸上」という敷居が高いイメージがあります。

そのため、参加資格が比較的に易しい大会でも、参加しているのは学生競技者ばかり。

社会人で参加している選手も、そのほとんどが陸上部出身です。

しかし、ふと周りを見渡すと、街中では社会人ランナーをたくさん見かけます。

レベルの程度は違えど、おそらく街中でランナーを見かけない日はないのではないでしょうか?

地方都市でも「リレーマラソン」というイベントだと1,000人規模になるのですが、「陸上競技大会」となると、参加者が数十名(しかも、そのほとんどが学生競技者)。

僕自身も知り合いのランニング友だちに

「トラックの大会出てみない?」

と、誘ってみると、

「いやいや、僕なんかがトラックで走ったら迷惑かけちゃうよ」

と、軽く拒まれてしまいました(泣)

同じ「走るスポーツ」なのに、どうしてこんなにも差があるのでしょうか?

僕はこの大会を通して、「トラック競技」がより親しみやすいスポーツにできたらいいなぁと考えています。

「トラック競技」が一般社会人が運動をするきっかけになり、健康寿命が延伸するきっかけとなれば、陸上競技に携わる一員として、社会の一員として嬉しいです。

2021年は東日本大震災から10年と節目の年です。

まだまだ津波の爪痕が残っているエリアもありますが、沿岸部の商業施設も以前の活気を取り戻しつつあります。

これまでは何かと「復興」というキーワードが使われてきましたが、少しずつ「元気な姿」を見に来てもらう機会があってもいいのかな?と考えております。

(もちろんコロナウイルスが落ち着いたら…の話にはなりますが)

そこで、仙台市の沿岸エリア(仙台市宮城野区・多賀城市)を会場にした日本陸連公認のハーフマラソンを開催できないかと検討しております。

沿岸エリアはショッピングモールも充実しており、交通のアクセスも便利です。

また、仙台は坂が多い街ですが、沿岸部はほとんど起伏がなく、フラットなコースを設定できると思います。

近くにはイベントホールもあるため、EXPOなども同時に開催できそうな気がします。

まだまだ妄想段階のシナリオですが、もし実現いたしましたら「元気な仙台」を見に来てください。

今回のクラウドファンディングでは、目標金額を20万円として、以下のために充てさせていただきます。

・大会運営費

・コロナウイルス対策

・返礼品制作費、郵送費

・クラウドファンディング手数料

本大会を開催することで、市民ランナーのみなさんに喜んでいただけたら僕自身も嬉しいです。

まさか学生時代の経験がここにきて活躍するとは思っていなかったため、いまから大会当日が楽しみです。

ぜひ、出場するレースがなくなってしまったランナーのために一緒に大会を作りましょう!

もし、僕の想いに少しでも共感いただけましたら、ご支援をお願いいたします。

本大会の開催にあたり、岩沼市陸上競技協会 さま、岩沼市陸上競技場 さま をはじ