【2月分】mimosasと一緒にNO means NOのカルチャーをつくろう!

【2月分】mimosasと一緒にNO means NOのカルチャーをつくろう!
mimosas(ミモザ)は弁護士、臨床心理士、元警察官といったさまざまな分野の専門家と共に「性被害」に関する知識を発信するメディアです。 グッズを身につけることによって、悩んでいる人たちの味方であることを表明し、mimosasと一緒にNo means Noのカルチャーを作りませんか?

\2021年1月分のオーダー受付スタート!/
オーダーをいただいてからグッズを生産するため、月ごとで掲載させていただいております。毎月掲載し、新しいグッズが増え次第、随時更新していく予定です。

ご支援いただいた金額に関しては、翌月のmimosas(ミモザ)の運営資金として、新しいグッズ生産のための製作費や新規事業に使用させていただきます。

※mimosasによるグッズ販売は、50万円を目標額として、毎月初旬に掲載させていただく予定です。

グッズを身につけることによって、悩んでいる人たちの味方であることを表明したり、「性的同意」というイシューを可視化させ、mimosasと一緒に輪をひろげていきませんか?

ファッションと同じくらい気軽に、イシューに対する自分の想いを話せる社会にしていきたいと感じ、グッズを制作しました。
はじめに

2018年に行われた#WeToo Japanによる調査によると、6,000人の女性のうち約半数、47.9%が「電車やバス、道路などで自分の体を触られたことがある」と回答し、電車内において過去1年間で痴漢被害にあった10代女性は、22.9%と、およそ4~5人に1人でした。

全般的に、女性の方がストリートハラスメントの被害に遭っていますが、「電車やバス、道路などで、体を押しつけられたことがある」と回答した男性は、5,876人のうち11.9%となり、約9人に1人が経験をしています。

また、警察庁によると、強制わいせつの検挙件数は平成26年で4,300件と、平成元年から上昇傾向にあるのが日本の現状です。

『性暴力』や『性犯罪』と言うと、他人事として捉えられがちかもしれません。しかし、統計が示すようにこういった被害は決して他人事ではないと思います。内閣府は『性暴力』の定義を以下のように記載しています。「いつ、どこで、だれと、どのような性的な関係を持つかは、あなたが決めることができます。望まない性的な行為は、性的な暴力にあたります。」

一人でも被害者を減らすために。まずは『性暴力』の認知と理解を広げていくことが必要だと思っています。また、自身を責めてしまう傾向にある被害者に対して「あなたは悪くない」というメッセージを伝えていくこと。そして、被害に遭ってしまった場合はその時に何をしたらいいのか?どう自身をケアしたらいいのか?もしくは、周りの友達や家族になんて声をかけてあげたらいいのか?

そういった情報を弁護士、臨床心理士、元警察官といったさまざまな分野の専門家と共に、発信しています。KNOWING IS OUR POWER「知ることで変えられる未来がある」、私たちはそう信じています。

代表 疋田 (シェン) 万理
mimosasが創りたい世界

それは性別やセクシュアリティに関係なく、性被害に遭ったサバイバーが自分を責めないこと。安心して話せる場所があると知ること。どう対処すべきか事前に知ること、そういった世界です。情報を得ることで自分や大事な人を守ったり、愛したり、ケアしたりできるような世界を創りたいです。

また、No means No「嫌なものは、嫌」というクリアなメッセージをきちんと発していけるように。

そして「Noと言えない関係」での性行為は、明確な合意がない限り性犯罪である、という認知を日本国内でも広げていきたいと思っています。性的同意のカルチャーをつくっていきたいです。

現在行っていること

mimosas(ミモザ)は2020年の6月からチーム形成をして、現在専門家