重い隔離措置の対象となり、気軽に外に出たり友達に会うことができなくなりました。
さらに、新型コロナウイルスの影響で、失業率は増えていきました。政府の発表する失業率は4月段階で17.7%、7月では10%と言われていますが、民間調査機関によると、7月の失業率は45.5%という数字が発表されています。
実際、私自身も職を失いました。自分の授業料はアルバイトで賄っていたので、学校を休まなければなりません。
私の周りの学生たちも、家族が職を失ったことにより、学費を払うことが出来ず、進学を諦めたり休学や退学の選択を取り、自ら仕事を探し出す人も増えました。
そんな私や私の友人たちの仕事の場所を作りたいと思ったのがプロジェクトを始めようと思ったきっかけです。
日本の背景
こんにちは、日本チームの長岡です。このプロジェクトを始めようと思ったきっかけについて、私からもお伝えさせてください。
今年の9月、セブに住んでいる知り合いから、「新型コロナウイルスの影響で、セブで失業者が増え学生たちが学校に行けなくなって困っている、ストリートチルドレンは食べるものもない、何かできないか」という相談を受けました。
セブの人は英語が話せる、そして日本では英語を話したい人思っている人も多くいると思い、オンラインの英会話教室を始める企画をスタートさせました。
けれど、日本で必要なのは、本当に英会話スクールなのか?と感じ、改めて日本の現状を考えてみました。
新型コロナウイルスの影響で、家にいる時間も増え、人との関わり合いを感じられなくなった、希望が見えなくなった、今後の日本の生活に不安に感じている・・・
そんな希望が見えない空気が日本を覆っているような気がしました。
英語を学ぶだけではなく、
・日常でのんびり雑談できる場所があると陰鬱とした気持ちも和らぐ
・さらに英語が少しでも話せるようになったら楽しい
・海外の繋がりができることで、選択肢が増え人生が豊かになるのではないか?
そう考えて、英会話スクールではなく、英語で集まれる「居場所」となる場所を作りたいと考えて、『eigobeya』をエリナさんやセブの仲間、日本の仲間と一緒に作りました。
ただのんびりするだけの場所。いつのまにか英語も話せているかもしれない。
そんな場所が、自分や自分の周りの人に必要なのではないかと思い、この企画を考えました。
日本のサポートスタッフには教育者もいます。
その中の一人中裏は、瀬戸内海の離島で高校生専門の塾立ち上げに参加。学力と同時に実社会で役に立つ力を授業で実施するなど、廃校が危惧されていた県立高校の入学者数を増加させた実績を持っています。
ゆめしま未来塾 公式HP:http://yumeshima.starfree.jp/
資金の使いみち
まずは2ヶ月間、企画のスタート費用として資金を利用させていただきたいと考えています。
・セブの学生達の活動費用:24万円(4万円/月 × 3人 × 2ヶ月)
・ホームページ運営/PR費用:10万円(2ヶ月)
・ディレクション費用:8万円(2ヶ月)
・デザイン費用:5万円(2ヶ月)
・セブのネット環境準備費用など:3万円
合計、50万円を考えています。
リターン
リターンでは大きく分けると3つのプランをご用意しました。
A:お礼と動画のプラン
B:eigobeyaにご招待するプラン
C:AとBに加えてセブの観光案内プラン
です。それぞれご紹介していきます。
▼知っておいてほしいこと
eigobeyaの