日本最南端のイチゴ観光農園の夢にあなたの力を貸してください!

日本最南端のイチゴ観光農園の夢にあなたの力を貸してください!
「イチゴ農家が少ない沖縄で美味しいイチゴを育て広めたい」との想いで、5年前より沖縄本島南部でイチゴ栽培に取り組んでいる「美らイチゴ」では、現在オリジナルスイーツの開発を進めています。今だからこそ、沖縄の太陽と風と海の恵みで育った島イチゴの果実感たっぷりのスイーツを造り上げ、多くの方に笑顔を届けたい!


こんにちは!日本最南端のイチゴ観光農園「美らイチゴ」の代表・野口豪と申します。

2016年、「イチゴ農家が少ない沖縄で美味しいイチゴを育て広めたい」、「摘みたての完熟イチゴを多くの人に味わってもらいたい」といった想いで始めたのが「美らイチゴ」です。

翌2017年には県内最大級の南城ハウスを立上げ、当初から完熟な島イチゴの摘み取り体験(イチゴ狩り)を提供しております。

コロナ禍直前の2019年には1〜5月の来園者数が約3万人に達し、農業を通じた地域活性化の事例として、内閣府と農林水産省が主催する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の優良事例に選出され(応募総数1,015から32件)、内閣総理大臣より直接表彰をいただくまでになりました。

「美らイチゴ」のこれまでの取り組みについては、こちらもご覧ください。

最大約200名が同時に入場できる巨大イチゴハウスが3棟(南城ハウス)

※現在は、蜜を避けるため人数制限を行っております。

ハウス内の広い通路は車椅子でも通れるため、地元の老人ホームや施設の方も多く来園されます。

2020 年 6 月にオープンした美らイチゴ初の常設イチゴスイーツ専門店

一番人気のボトルドイチゴミルク。自家製イチゴソースの割合が20%、30%、50%から選べます
沖縄の農業に夢と希望を!
沖縄県産の島イチゴで未来を切り拓きたい!

今回のコロナ禍は、私たち美らイチゴだけでなく、観光立県である沖縄全体に大きな影響をもたらしました。今なお観光産業を取り巻く環境は大変厳しく、残念ながらこの状況を耐え忍ぶだけでは「未来」は見えないと感じます。

ウィズコロナの重苦しいこの時代、私たちに必要なことは一時的な支援ではありません。その場しのぎのキャンペーンでもありません。

今私たちに必要なのは、「夢と希望」です。

それも多くの人とつながり一緒に作り上げる「夢と希望」こそが未来を切り拓くと信じています。

人の動きが制限されてしまっているこんな時代だからこそ「夢と希望」を抱ける物語が必要なのだと信じています。

そこで今回、全国で最も生産量の少ない沖縄県産の島イチゴを使った島イチゴスイーツの開発プロジェクトを立ち上げました。「ともに」この夢と希望を担いで頂ける仲間を募集したいと思い、クラウドファンディングを開始いたしました!
美らイチゴの始まり
なぜ『沖縄』で『イチゴ』なのか?

全国47都道府県のうちで最下位のイチゴ生産量(平成30年時)

私たちは平成28年(2016年)に、沖縄県南部(糸満市)でイチゴの栽培を開始しました。
当時はもちろん、2年経過した平成30年時の資料を見ても、沖縄県は全国のいちご生産量では最下位。
そのため、スーパーなどで販売されているイチゴはほぼ全て本土からの輸送されたものです。

あまり知られていませんが、イチゴはメロンやバナナのように追熟しません。

甘さも瑞々しさも収穫したてが最高潮で、その後の管理が悪いと水分量も糖度も急激に失われてしまいます。

本土から輸送されるイチゴは収穫から沖縄の店頭に並ぶまでどんなに早くても3日はかかるので、農家目線では決して良い状態のものが並んでいるとは言えない状況です。

そこで2016年、私たちは沖縄で、まずは地元の方達に新鮮で本当に美味しいと喜んでいただけるイチゴを作ろうと決意しました。

ところが、イチゴは通常昼と夜の寒暖差が大きい寒い地方で栽培