くなるという悪循環が続いてしまいます。この負の連鎖をの根本的な問題は教育、つまり読み書き・計算が出来ないということに大きな原因があると考えられています。
世界には貧困や紛争、学校がちかくにないなど、さまざまな理由で学校に行けない子ども(6歳~14歳)が約1億2100万人(うち初等教育ではやく9500万人)さらに教育を受ける機会がないまま大人になったため、文字の読み書きができない人が約7億7300万人(世界の15歳以上の6人に1人)もいます。
世界寺子屋運動は、基本的人権として誰もが教育の機会を得て、貧困のサイクルを断ち切り自ら考えて行動を起こしていけるように、1989年から活動を続けています。寺子屋は年齢、宗教、性別にかかわらずすべての人が公平に学べる場として海外ではCommunity Learning Center(CLC)と呼ばれています。
2 寺子屋の図書入れ替えと清潔な水を供給する浄水機・井戸の設置
現地の人とテープカット
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新型コロナウイルスに負けない支援の継続