コロナ渦で閉鎖されたセブ島の英語学校の先生にオンラインで活躍する機会を与えたい!

るよう、需要を創出することで、支援の輪を広げていきたいのです。

セブ島の状況は、強化コミュニティ検疫(MECQ)です。

日常生活に必要不可欠な業種以外にも、営業が許可される業種は広がっているものの、人数制限や業務制限があります。
タクシー・グラブ・トライシクル等も、人数が制限された状態で、営業が認められています。セブ島では、公共の交通機関としてのジプニーの運行は、まだ許可されていません。

また、ほとんどの業種では、オフィスで働くことすらも許可されていません。許可された企業でも、自社で送迎を行う義務があり、費用は自費でまかなう必要があります。従って、事業を継続するのは非常に難しい状況が続いています。

12月12日のボランティアでは子供たちと一緒に炊き出しを作る予定でしたが、出来ることが制限されていることから、お米、数百キロと物資とランチボックスの提供のみでした。

コロナ渦の中、不衛生な場所で生活し、食べるものも無く、成長が思わしくない子供もいました。環境は決して良いとは言えず、ごみが大量に山積みされ、そのごみの周りで笑顔で遊び、ごみの中から古いおもちゃをみつけ遊んでいる子供もいました。

ごみの中には古い注射器などもあり、子供から渡されましたが、このような医療廃棄物が混ざっていることには驚きました。恐らく、なぜマスクをしないといけないのか?なぜ消毒液で手を拭かないといけないか?本質を理解しているとは思えません。

当然、現地にはクーラーも扇風機もないのでとても暑く、中にはマスクを外す子供も多数います。もちろん、大人が注意をしていますが、この暑さの中ではマスクを取りたくなる気持ちはわかります。

子供たちは、今回の支援を楽しみにしていてくれたようで、みんな笑顔で、お菓子やランチボックスを食べてくれました。

現地の国際協力NGOの代表の「Anya(あにゃ)さん」さんの協力もあって、今回の支援をすることができ、とても感謝しています。彼女は決して良いとは言えない環境の中で彼らの支援をいます。とても心を打たれました。

子供たちは環境も良くなく、遊ぶ場所もない中ですが、そんな中で笑顔で話しかけられると、思わず涙が出ます。そして、英語も話せない子供たちが何を言っているのか分かりませんが、人のぬくもりを感じました。どんな時でも笑っている。辛い時、悲しい時、どんな時でも笑顔なセブ島の人。しかし、裏側には色々なことが隠されています。

コロナ渦で支援活動をすることが難しい状況の中でしたが、かろうじて12月12日に実施することができました。

ボランティアには、コロナウイルスの影響で、職を失った人たちも数名いました。彼らは職を失っているにも関わらず、自分より貧しい方人たちを助けるために、「お金はないけどできることをしたい」という思いから参加していました。しかも、笑顔で。

自分が苦しい中でも、誰かのために行動することができるセブ島の人たちの姿に心を打たれたのです。私たちは。そのような人を一人でも多く助けることが出来ればと思っています。

セブ島では、職を失うと簡単に貧困化してしまいます。そのような状況になる前に、私たちが出来る範囲で支援をしたいと考えております。

■事業概要■

■初期投資内訳

支援型オンライン英会話を本格的にサービス化するために、支援者(生徒)を集め、先生を手助けする費用として大きな金額が必要となるため、今回クラウドファンディングに応募させていただきました。

私たちの最初の目標は、100人の生徒さんを集め、「英会話の先生10人に