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小学校に手洗い場が無い!カンボジアの小学校に「手洗い場」を作りたい!
2 分
数あるプロジェクトの中より、
こちらのページをご覧くださり誠にありがとうございます。
簡単ですが自己紹介させていただきます。
CJ ANGKORのプロジェクト担当 藤井辰雄と申します。
私どもCJ ANGKORは、2019年11月に設立されたばかりの日系カンボジア企業です。
現在はプノンペンに拠点を置き、日本の農業モデルとカンボジア農業モデルの融合をはかり、
現地の方々と共に、農産物の品質向上並びにブランディング農業を行うことを目的としております。
収益事業とあわせて、現地生産者、農村の方々の生活自立支援も行ってまいります。
カンボジア・コンポンチャム州トロイヨンポン村の小学校です。
以前、この小学校は外資系企業が建設しましたが、
何と手洗い場などの水場が全くありません。
コロナ禍でも泥だらけになった子どもたちの手を洗う設備がありません。
また、井戸はヒ素が出るため全く使えません。2018年に村には公営水道が引き込まれましたが、
この小学校には資金がなく、水道が引き込まれていません。
この状況を改善するべく、この小学校の長年の願いであった、手洗い場と水飲み場を作ります。
未来のカンボジアの担い手となる子どもたちに綺麗な水を提供し、
先生方にはカンボジア農村地域の衛生教育の一環にも活かしてもらいたいと思っております。
画像は近隣の中学高校にある水場の画像です。これよりタンクの数も減らし、
最低限ですが充分な設備を設計して頂きました。
プロジェクトをやろうと思った理由とこれまでの活動
2019年に日本の有志の方々から、たくさんの文房具を提供して頂き日本から持参、
プノンペンでも文房具を追加調達しました。
現地のスタッフにコーディネートしてもらい、トロイヨンポン村の小学校へお届けしました。
その際、校長先生をはじめ、先生方やトロイヨンポン村の方々と意見交換を行い、
今後も継続的な小学校への支援の約束をいたしました。
校長先生をはじめ、各先生方からの要望のトップに上がったのが、
手洗いと水が飲める「水場」を作って欲しいとのことでした。
ご縁ができたトロイヨンポン村。この要望に応えたく、
昨年も、現地スタッフに村へ赴いてもらい、村長と小学校と調整を行ってまいりました。
校長先生と先生方です。とっても温かい先生方です。
村長と校長先生と村の方々。トロイヨンポン村はとてもいい村です。
資金の使い道
・手洗い場、水飲み場の建設費用とメンテナンス費用
(内訳) 水道引き込み工事 500米ドル
タンク設置及び配管工事(資材含む)750米ドル
屋根フェンス工事(資材含む)800米ドル
水場建設費(基礎工事、資材含む)1200米ドル
当面5年間のメンテナンス費用 750米ドル
・合計4000米ドル(カンボジアでは米ドルが主に流通していますので米ドルでの計算となります)
現地両替所のレート 1米ドル=108.5円
・プロジェクト費用合計 434,000円
建設には、村の方々のご協力もいただきますので建設費用見積り額を抑ることができました。
村の小学校の子どもたちが、皆さまのご協力によって、
衛生面のみならず、笑顔で教育を受けられるよう大切に使わせていただきます。
またご支援は個人、企業問いませんので幅広くご協賛いただければ幸いです。
リターンについて
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