留学を断念した学生100人にバーチャル留学を届けたい!

iversity of Warwickに進学しました。大学では、多様な国から集まる多様な価値観を持つ仲間と、寝食を共にすることで、人生が大きく変わりました。

私は、自国内の価値観だけに囚われず、生きたい自分を生きる。そんなきっかけを与えてくれる1つの手段が、留学であると考えています。そんな体験をより多くの方にして欲しいという思いで、留学事業の立ち上げを経て、英語漬けで過ごすソーシャルライフアプリ「fondi」を立ち上げました。その後、以前からお付き合いのあったNESグローバルその後NES-fondi Englishの立ち上げに至ります。

NES-fondi Englishでは、バーチャル空間上で熟練講師から学んで、世界中から集まるアバター友達との交流で即日英語を実践できる、まさに「バーチャル留学」を体験できるサービスです。

アバターを使うことで英語を話す障壁を下げながら、バーチャル空間の良さをふんだんに生かしたロールプレイングなどを使ったレッスンで楽しむことができます。レッスンは、選んだ25分間、平日毎日受講することが可能です。

一方fondiは、アプリ1つですぐに海外で暮らす人たちと英語を使った交流ができる英語学習アプリです。

fondiでは、オープン空間であるPlazaで友達の輪を広げたり、シェアハウスに入居すると、自分と同じ興味を持つルーミー12人とマッチして関係を深めていくことができます。シェアハウスでは、テレビを一緒に見たり、簡単なゲームを使って会話を楽しむことが可能です。

今回、コロナウイルスの第二波を受けて、通常1名1ヶ月9,750円でご提供している当プログラムを、原価ギリギリである1名1ヶ月5,000円でご提供させていただくことを決定いたしました。このプロジェクトでの支援金をもって、2021年2月1日よりバーチャル留学プログラムの提供を開始いたします。

現在留学希望者の周りでは何が起きているのか。それを少しだけ解説させてください。
現在、世界・特に英語圏では、コロナウイルスが猛威を振るっています。

人気の留学先であるオーストラリアでは、自国永住者とその直近の家族等を除く全ての入国を禁止しています。カナダでも、米国を除く全ての外国人の入国を禁止しています。結果、NESグローバルを含む留学サポート会社複数では、留学相談数が前年比−90%、実際の申込数は−95%になりました。

著名な官民共同奨学金であるトビタテ留学JAPANは、高校生第6期および大学生等コース第13期の採用手続きの中止を発表しました。この両コースでは、合わせて1,200人の海外派遣が支援される予定でした。

学生が抱える問題は「留学ができない」ことに留まりません。コロナウイルスの感染拡大によって消費活動が減退した結果、家計が苦しくなり、学費を払えない学生が増えました。「退学・休学の増加」を認める大学は、緊急調査時の7月に9%だったが、今回は10月に15%、来年3月には30%に急増しています。

大阪教育大学の調査では、授業のオンライン化が進むことによって、緊急自体宣言以降ストレスが上がったと感じる学生が半数にも上ることが指摘されました。

私たちNES-fondiは、学生一人一人の繋がりが薄れ、本来送れるはずだった豊な学生生活を送る機会も奪われているのではないかと私たちは考えています。

こんな状況の今だからこそ、バーチャル上で世界中の人たちと繋がり、夢だった留学のような体験ができるNES-fondi Englishが、留学を諦めざるを得なかった方々の