このプロジェクトは、下イラストのダークファンタジー小説を紙媒体書籍化するプロジェクトです!
一巻表紙イラスト
制作中のため変更の可能性あり
『愛した人を殺しますか?――はい/いいえ』とは、ずばり!
海外児童書ファンタジーと日本の漫画文化をハイブリットさせたようなダークファンタジー小説です!
『愛した人を殺しますか?――はい/いいえ』、通称『愛殺』(あいころ)は、『小説家になろう』というサイトで掲載しているweb小説です。ブックマークの数と比較してレビューと感想・評価数が非常に多い作品です。この比率を見るに、読んだ方はファンになろうと思える作品だと自負しています。
現在70万弱の話がネット上で無料公開されており、そのうちの冒頭から10万字弱ずつで一巻、二巻として書籍化しようと思っています。
▶ 愛した人を殺しますか?――はい/いいえ 本編
呪いのかかった海賊少女メアリが、呪いを解く――その鍵である『愛する人を殺す』ために冒険するお話です。あくまで文体は読みやすく、テンポよく、分かりやすく簡潔に。ですが世界観は、某有名魔法使いファンタジーのように緻密で夢のある物語に。そしてキャラクターには、今どきの漫画やアニメが好きな方に親しみを持てるような個性的な魅力を取り入れました。
▶愛殺をもっとよく知りたい方へ
▶オーナー:夢伽莉斗(大学生・異世界語翻訳家) @Rito_mythA
主人公 メアリ
神谷吏佑様 作成中イラスト
web小説は無料で手軽に読めるという長所はあるものの、当作品は『図書館で手を伸ばすと届いたような重厚感のある本で、1ページずつ本の香りを楽しみながらじっくり読みたい』そんな小説です。また扉ページや奥付けなどのデザインによって、紙媒体にして初めて世界観が完成されるのです。
実際に『紙媒体で愛殺が読みたい』という声は多く、その声に応えたいと思いました。またさらなる世界観の完成に向けて、愛殺世界を気に入ってくださっている方々へ公式グッズをお届けしたいと思っています。
ただ私は学生であるため、自費のみで印刷費用等を全て賄うのが難しく、こうしてプロジェクトを立ち上げた次第です。
書籍化情報は以下の通りです。
紙媒体での印刷にあたって、私は『海外児童書ファンタジー』にとにかく近づけたいと思って制作をしてきました。印刷サイズは文庫本などの携帯しやすい本ではなく、あくまで重厚感のある本を目指しました。
本の装丁デザインは私が行っていますが、現役のプロデザイナーの方のアドバイスや修正を受けて作っています。私の目標は商用本にも負けないデザインの小説です。価格に見合った本をお届けします。
以下、web版と紙版で変わった点を説明します。
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①メアリの()注釈の位置
今までweb版では本文中に()で長い注釈の文章が挿入され、『物語の途中で違う話に飛んで、また本文へ戻ってくる』のような感覚を覚え読みづらかったと思います。それが画像右の紙版ですと、注釈の文章が下にまとめられ自分の好きなタイミングで注釈を読むことが可能になります。
また視覚的にも分かりやすくなるので、『本編に関わる重要な情報なのか、それともメアリが独り言として付け足したただの豆知識に過ぎないのか』はっきり区別することができます。
web版→紙版
②メアリの注釈の増加
注釈を下部に移したことで本