はじめに・ご挨拶
初めまして!新宿駅より徒歩5分ほどに「”あの”巨大なカキフライ」を看板メニューに掲げ、もうすぐ創業50年となる割烹料理「わぶ」と申します。
当店の本プロジェクトに興味を持って頂きありがとうございます。
今回は初めてのクラウドファンディングに挑戦致します。
昨今のコロナ禍による飲食店へのダメージはとても大きく、当店も大きな痛手を負っている状況が続いています。
ただ、下を向いて我慢しているだけでは何も前に進まない!そう思い本プロジェクトの発足を決めました。
今回のアパレルブランド名は「わぶらんど」と申します。
わぶのブランドという意味と、わぶの”らんど”=土地・陸・国土・(農地としての)土といった意味から、わぶコミュニティの地盤としてその名前が広がり、わぶに関わる全ての人が幸せになってほしいとの願いから代表が命名いたしました。
この「わぶらんど」を中心とした持続可能な循環型コミュニティを目指します!
このプロジェクトで実現したいこと
飲食店はお客様が直接来店し、お店の雰囲気を味わいながらお料理やお飲み物を楽しむ。それが本来の在り方だと思います。コロナ禍になり、デリバリーやテイクアウトの普及し急速に外食産業は変わりつつありますが、やはり本来目指すべき飲食店の在り方は直接来店頂くことにあると考えています。
なぜ今回飲食店である当店がアパレル事業を発足したかというと、お客様との新しいコミュニケーションの形を作り上げたいと思ったからです。今の状況では直接の来店は難しい、それが長く続いている状態ではお客様との繋がりが無くなってしまうという危惧感もあり、何か新しいアプローチの仕方はないだろうか、と。
そこで常連のお客様達から兼ねてから要望のあった「オリジナルTシャツ」を作ってみてはどうか、と考えました。当店らしさを表現しつつ、地球環境にも配慮したオリジナルのTシャツを制作することで喜んで頂けるお客様がいらっしゃるのではないか。
完成Tシャツイメージ(実際の商品とは異なります)
ただTシャツを制作して販売するだけでは面白くなく、あまり社会的意義も薄いように感じ、当店で制作するアパレル商品は付加価値を深めていこうと考えました。そこで思いついたのが下記になります。
・当店で利用できる500円〜1000円分のお食事券を付与
・フェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」によるフェアトレード&オーガニックコットン100%の素材を使用し、環境的にも社会的にも配慮された商品である
・売上の1割がイラストを手掛けて頂いたクリエイターへと渡り、コロナの影響により困窮しているクリエイターへの支援となる
・不要となったTシャツ等は当店で回収し、お客様にはエコポイント代わりに当店で使用できるお食事券(500円分)を付与(本プロジェクトでのリターンの返礼品は対象外となります。)
これらが上手く回ることができればサステナビリティな活動が生まれ、当店を軸に地球環境の負荷をなるべく抑えた無理のない経済を回すことができると思います。
ただ環境や社会に良いという耳障りの良さだけで商品を生み出すのではなく、これらの商品を通して企業としてのリスポンシブル(責任・責務)を追求し、新たな飲食店の形を目指していきます。
このような活動を通し、Tシャツを初めとした当店のアパレル商品とお料理を中心に「わぶ」のコミュニティ「わぶらんど」が広がっていくことが最大の目標です。
トートバッグ完成イメージ(実際の商品とは異なります)
プロジェクトをやろうと思った理由