第一期ご支援で完成したリモートルームです!
はじめに・ご挨拶
こんにちは!akerutoプロジェクト クラウドファンディング担当の森田です。
「名張に”新しい何か”が生まれる集まれる場所を」
の思いをもって、三重県名張市に本格的なコワーキング・シェアスペース
“akeruto”(アケルト)を2021年7月11日にオープンしました!
個室ブースも増えました、ありがとうございます!
前回のクラウドファンディングの成果
前回リモートルーム作成のため50万円のご支援を募りました。
それに対して766,500円と大幅に超えた金額をご支援いただき、驚くとともに深く感謝をしております。
おかげさまでリモートルームも完成し、日々会員の方にご利用いただいています。
見た目も素敵なブースが生まれました!
なぜ、改めてクラウドファンディングをスタートするのか
お恥ずかしい限りですが、「akerutoが入居するビルは施工が難しく、第一期だけで予算上限も工期も超えてしまい、第二期エリアまで工事ができなかった」ためです。
天井からの雨漏り。。。床に大きな穴。。。割れた床や壁。。。以前の入居者が残した大量で複雑な配線や配管と、まず施工に至るまでに大きなハードルを越える必要がありました。
オープン後の1か月間、関係先に頭を下げてお願いし、やっと第二期施工にかかる予算をある程度調達することに成功しました。しかしそれでも第二期施工の予想経費に届いていないため、今回改めて、再度のご支援を募らせて頂くことに致しました。
全く手つかずのエリア・・・これを!
できればこうしたい!
そんな akeruto名張の現在!
前回のクラウドファンディングのご支援者+新規会員様を中心に約30名の方が登録されており、1日数名から10名程度の方に、お仕事や勉強にご利用いただいております。
今はご利用に際して不便な部分がどこか、改善するところはどこか、オペレーションや設備の部分を日々見直しているような状況です。
学生や若者や女性の参加が進んでいます
そもそも「akeruto」プロジェクトはどうして生まれたのでしょうか?
名張市には新しいビジネスを始めたい若者や女性が増えつつあります、創業塾も満員御礼とのことです。
しかし、新しいビジネスの種を育てるスペースや環境が不足しています。
特に若者や女性が起業しようとするときに、名張の地域性である「山間の狭い土地」「住民の大半が新興住宅地に住んでいる」という状況から、事務所や店舗に利用できるスペースの少なさが高額な家賃につながり、気軽にスタートアップできる場所がほとんどないのです。
そのことを証明するように、akeruto利用者のほとんどは10代~20代、そして女性です。
なかには学生起業家も生まれています。
SDGsに基づいた商品を開発したい学生起業家
お子様を連れて利用されている女性会員の方もいらっしゃいます。
ただ、女性や子供さんが使いやすいようにするため、より一層の工夫は必要だと理解もしています。
akerutoが地域で目指したいビジョン
akerutoは何のためにやっているの?
akerutoの基本利用料は5,000円/月です。学生なら3,000円/で、席数は20席程度です。
計算いただければわかりますが、とてもビジネスと呼べるものではありません。
では、なぜそんなことを行っているのでしょうか?
それは名張に住む、未来のある子どもたちが
この地域を、どんどんと良い方向へ新しく変えてくれるような