先にお伝えしたように、1年半以上続くコロナ禍により飲食業界は大きなダメージを受けつつも、生き残るために変革を進めています。直接の来店が難しい状況で、どうすればお客様に喜んで頂けるだろうか、どうしたらお客様との繋がりを作り上げることができるのか。様々な企業が試行錯誤しつつ果敢にチャレンジをし続けています。
私たち「わぶ」も既存の切り口だけではなく、全く異なるアプローチで飲食店の在り方を探究していきたい。そのような思いでいます。
当店はアパレルに関しては全くの素人で、今回のプロジェクトにはイラストを手掛けて頂いたクリエイター様を始め、Tシャツの素材を提供して頂いた企業様、イラストを印刷してくださる企業様といった様々なプロフェッショナルな方々と一緒に作り上げていく中で、飲食店はこういうこともできるんだ、と世の中に証明していきたいと思います。
この活動を通して少しでも多くの方に「わぶ」のことを知って頂き、小さなコミュニティの中心になれたら幸いです。
イラストレーター・藤田美沙希によるイラスト
これまでの活動
当店は新宿にお店を開いてからまもなく50年の節目を迎えます。
開業当初はフレンチレストランとして開始し、カレー屋、和風レストランと時代に合わせて業態を変化させながら、今は二代目である川島秀和が店を切り盛りしています。
創業当初からお店を支えている拳大ほどの巨大なカキフライを看板メニューに掲げ、ランチを中心に新宿の働くサラリーマンの胃袋を満たし続けています。
今年夏から続く緊急事態宣言中はお店を休業し、店内の設備を整えたり、本プロジェクトの準備をしてきました。
まだ準備中のものも多くありますが、少しづつ更新していければと思います。
資金の使い道
支援頂いた資金は以下の目的で使用致します。
・Tシャツを初めとしたグッズの原材料購入及び印刷費
・ECサイト制作費
・店内での販促物(ポスターやPOP)等の広告費
・その他発生しうる雑費、経費等
リターンについて
Tシャツを初めとしたグッズは現在準備中ですが、イメージをここに掲載しておきます。
11月下旬〜12月上旬にはお届けいたします。(Tシャツシーズン過ぎてしまい申し訳ありません。。)
Tシャツの他にトートバッグ、ピンバッジ、わぶで利用できるお食事券、イラストレーター藤田美沙希による一点もののオリジナルイラストなどご用意しております。是非一度リターン品の詳細をご覧くださいませ。
最後に
本プロジェクトは、来年創業50年という節目を迎える当店の新たな一歩となるプロジェクトです。
また、飲食店×アパレル×クリエイター×SDGsという今まで前例のない試みでもあります。
このプロジェクトが成功することは、飲食業界にとっても貴重なものとなるかもしれません。コロナによる影響で強制的に変化を求められたことは、見方を変えると良かった点もあると思います。
このプロジェクトを通して、一つの小さな企業として企業のリスポンシブルとサステナブルを追求し、より良い社会を提案・実現して行きたいと思います。
皆様の支援をスタッフ一同心よりお願い申し上げます。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:有限会社わぶ
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:・・・川島秀和
●事業者の住所/所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-19-12唐沢第二ビル1F
◆営業時間:ランチタイム11時〜14時、ディナータイム18時〜23時