阿波ボトル第2弾は徳島県産食材を使用したクラフトビールの開発

阿波ボトル第2弾は徳島県産食材を使用したクラフトビールの開発
コロナウイルスの感染拡大で営業自粛や時短営業の要請を受ける中、飲食店12店舗が徳島県産食材を使用した食品の開発を目的とし、昨年合同会社を立ち上げました。昨年は「ご飯のお友」を6種類開発し、現在は9種類の商品を販売しております。今回は徳島県産食材を使用した「クラフトビール」を3種類開発します。

はじめまして。合同会社阿波ボトル 代表の木津真人と申します。私個人は、徳島市でイタリアンレストランpoesiaを運営しています。

昨年5月1日より、非常事態宣言下の不要不急の外出自粛の影響で、徳島の繁華街はかつてないほど閑散としており、営業の自粛も止むを得ない状況となっておりました。

そのような状況のなか、普段から親交のある飲食店経営者が集い、今後の対策について話し合いを何度も行ってきました。今、自分達にできることは何か?自分達が必要とされていることは何か?真剣に話し合った結果、みんなで出した答えは、一人でできることは限られているが、みんなで力を合わせれば可能性は無限にあるのではないか。外出自粛でステイホームが叫ばれる中、家庭で楽しんで頂けるサービスを提供しようということでした。

2020年4月10日、各店舗のテイクアウト情報を発信するサイト、「Takeout Food Tokushima」を開設。

また、ゴールデンウィークの5月3日、打倒コロナ!オードブルセットを5670円で販売。SNSで募集したところ即日150食を完売しました。

そして、徳島の特産品を活かした商品の開発に賛同する12店舗で合同会社阿波ボトルを設立し、2020年8月、 第1回目のクラウドファンディングにおいて、259人の支援により3,566,117円の資金を集め、 プロの料理人が作る本気の『ご飯の友』を6種類開発しました。現在は9種類の商品を開発し、地元スーパーなどで販売しております。

一過性のイベントでは無く、継続して商品開発、販売を行うため、法人を設立し、今後も徳島県産の食材を使用した加工食品のレシピ作り、試作を行う予定です。ネットショッピングやふるさと納税品、道の駅や土産物売り場など、様々なチャンネルで販売を展開していきたいと考えておりますので、ぜひご支援をお願いいたします。

今回は、徳島県産の食材を使用した「クラフトビール」を3種類開発したいと考えております。

徳島市八多町の「2nd Story Ale Works」との共同開発により、オリジナルクラフトビールを開発します。

・徳島県の特産品を使用した『クラフトビール』

私達が普段お店で料理させて頂いている徳島県の特産品(農産品、海産品、畜産品)を全国の皆様に知って頂きたい。『クラフトビール』を通して、食材の生産者、料理人が協力して家庭やお店で楽しんで頂ける商品を開発したいと考えています。

・商品1 MIKAN NE IPA(みかん ニューイングランド アイピーエー)

 NE IPA(ニューイングランドアイピーエー)は、ビールの原材料の一つである「ホップ」を大量に使用してつくられるビールです。 IPAとは「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」といいます。世界中で愛されているビアスタイルの一つです。

フレッシュなホップを大量に使用し、苦味を抑えた飲みやすいクラフトビールです。

徳島県産の柑橘の皮を使用し、爽やかな喉越しのIPAに仕上げています。

品目:ビール
原材料名:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、オーツ麦、小麦、乳糖、みかんピール
アルコール分:6.5%
内容量:330ml
保存方法:要冷蔵
賞味期限:ボトリング後180日。(今回発送分は2022年3月31日頃を予定)
定価:800円(税込)

・商品2 SUDACHI WIT BEER(すだち ウィットビール)

 WIT(WHITE)BEER とは、白ビール、小麦ビールと呼ばれ、小麦麦芽を多くの割合で使用して醸