【孤独・不安・ストレスと、一人で戦っている方々に寄り添い寄り添える場所を作りたい!】
はじめまして。コーチング・ナビの弘中里佳と申します。
私は元動物の調教師をしていました。
俗にいう猿回しとしての経験があり、動物を飼育、調教していく中で、
言葉を喋らない動物と心を通わせていく育成方法にとても大きなやりがいを感じ、
これは私の天職であると思っていました。
その後、動物だけでなく、人とも同じように心を通わせて良い方向に導いてあげることは
できないだろうか?と
カウンセラー・コーチングの道を志しました。
多くのビジネスパーソンは、奥底では孤独であり、一人で悩んでいます。その助けになることで、私にはそのやりがいを、クライアント様には事業や私生活の向上を。
さらに、ポジティブに前を向くビジネスパーソンが増えることで、日本全体の活性化にも繋がるという、
こんなにやりがいのあるビジネスがあっていいのかと、とてもワクワクしたのを覚えています。
今では、全国の悩める経営者様を中心に「コーチング」を通してそれぞれの道を共に伴走させていただいております。
そんな私には、実現したい事があります
近年、国内では地震や豪雨などの自然災害が相次いで発生し、地域の復興や生活再建とともに、
被災した方々の心のケアの必要性が求められています。
また、少子高齢化・人口減少が進む現代では、高齢者の孤立や、青年・壮年の引きこもり、孤立した育児や介護など特有の課題があり、新型コロナウイルス感染症の発生は状況をさらに深刻化させています。
様々な困難に直面する人々の話を親身に聴き、心の奥からこぼれてくる思いを受け止める
「メンタルケア」というものを個人的にもとても重要視しております。
これには、私自身の経験が大きく関わります
「メンタルヘルスケア」の重要性を感じたのは、ある出来事がきっかけです。
動物の飼育員をしていた頃、私は当時の仕事がとても楽しく、とてもやりがいを感じながら
忙しくも充実した日々を過ごしていました。
ある日、自宅の電話に友人Aから連絡がありました。
たまたまタイミング悪くその電話に出られず、後でかけ直そう。
というのが2回ほど続き、毎日忙しく過ごしていた私は、かけ直すことも忘れていました。
それから1週間が経ち、別の友人からの電話で友人のAが自殺で亡くなったことを知りました。
皆様もこんな経験はないでしょうか?
「その一瞬に対応できていれさえすれば、もしかすると違う未来があったのではないか」
別に、当時その電話に出れていさえすれば、友人Aは亡くなっていなかったかもしれない。
そこまで自分に影響力があるとも思わないし、そんなことまでは思っていませんが、
少なくとも当時の状況で友人Aが私に何かを求めてきたのは事実です。
当時の私は、常に関わっている動物達と心を通わせ、毎日がどんどん充実していっている最中でした。
動物の指導や心を通わせることはできるのに、大切な友人の1人も寄り添ってあげられなかったのか。
と、私の中に大きくダメージを残しました。
「孤独」「不安」「悩み」「ストレス」など・・様々な問題を抱えている方は
日本国人の5人に1人はいると言われています。
”じゃぁ実際、何がしたいの?”
私がこのプロジェクトで取り組みたいことは、
【「孤独」に苦しむ方に寄り添い伴走できるメンタルヘルスケアサイト】の創造です。
ここでは、誰もが身近な人的資源の中で支えられる社会の絆づくりを目指し、5人に1人が持っていると言われている「孤独