ミャンマーの文化芸術の炎を絶やすな!ミャンマーを応援!

ミャンマーの文化芸術の炎を絶やすな!ミャンマーを応援!
ミャンマーの文化芸術の炎を絶やすな!コロナとクーデターで大きな困難の中にあるミャンマーを文化芸術の側面から応援します!YouTubeによる無料のミャンマー音楽のライブやレクチャーの配信を行います。9月25日(土)18:00〜 9月26日(日)15:00〜

◆はじめに

コロナとクーデターによって大きな困難の中にあるミャンマーを文化・芸術の側面から応援しようと、イベント【Pwal! Pwal! Pwal! (ポエ! ポエ! ポエ!)-Stay with Myanmar】を企画しましたが、コロナの急拡大によって有観客イベントは中止せざるを得なくなってしまいました。しかし、中止決定の段階で会場のキャンセル料は100%の支払い義務があったため、同会場を活用したオンライン配信・展示に実施方法を変更。

映像制作、舞台芸術の第一線で活躍するテクニカルチームが集結し、ミャンマー文化の魅力を最大限伝えるべく、配信コンテンツを制作しています!そして、出来るだけ大勢に届けたいとの思いから、全コンテンツを無料でお届けすることにしました!

当初見込んでいたチケット代金での収益は無くなりましたが、クラウドファンディングを活用し制作費を集めたいと思っています。制作費を上回る支援が集まれば、現地の芸術家の新規作品の制作費に活用したいと考えています。

お力添え、何卒よろしくお願い致します!
◆解決したい社会課題

2月1日以降、報道やSNSから伝わってくる蛮行の数々を目にして、心が苦しくなった人は多いはずです。国を壊し、国民の未来をぶっ壊すようなその行いは見るに耐え難く、当たり前の自由を奪われていくことがどれだけ辛いことなのか?想像も及びません。そんな状況の中でも、あの手この手を繰り出しながら必死に抗う市民を見て、複雑な心境になりながらも希望を感じました。今も事態は好転していませんし、コロナの感染急拡大によって厳しい状況が続いています。それでもミャンマー市民やミャンマーに関わる人に希望を持って欲しい。ミャンマーに平和な市民生活が戻り、文化・芸術活動が息を吹き返すことを願っています。
◆このプロジェクトで実現したいこと

当初予定していたイベントタイトルは、「Pwal! Pwal! Pwal!」と書いてポエ!ポエ!ポエ!と読み、祭り!祭り!祭り!の意。”困難に打ち勝つ祭り”、”元気が出る祭り”、”皆んなで楽しむ祭り”という三つの意味を込めました。ミャンマーの文化・芸術を紹介するイベントを実施することで、その素晴らしさを伝え、ミャンマーに気持ちを寄せる仲間を増やしたいと考えています。

残念ながら、有観客から無観客のプロジェクトに変更することになりましたが、波及効果を高めるチャンスだと考えています。ミャンマーには「アルー」という文化があります。音楽や料理を無料で振る舞い、良い時を過ごすしてもらい、功徳を積むといものです。今回はこの稀有な文化を見習って音楽を”無料”で配信し、「出来るだけ大勢に届け、出来るだけ大勢に興味を持ってもらい、出来るだけ大勢で応援する」ことを実現したいのです。

◆資金の使い道

撮影会場費:50万円
撮影機材費:20万円
人件費:30万円
リターン制作費:30万円
ミャンマーの音楽家・Diramore(ディラモー)氏*の新作制作費:50万円
雑費:20万円(CAMPFIRE手数料、送金手数料、送料)

*Diramore(ディラモー)氏は、ヤンゴン芸術文化大学の音楽学科長、マンダレー芸術文化大学の副学長を経て、独立。Sai Sai Kham LengやNi Ni Khin Zawなどミャンマー音楽界のトップスターへの楽曲提供も行う。コロナとクーデターの中で、新しい創作の波を生み出そうとヤンゴンにて奮闘中。 2013年からミャンマー伝統音楽1000曲の録音記録の制作プロジェクト「GitaYadana」を