ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い

ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い
5月10日から11日間続いた爆撃によって、ガザ地区では多数の命が失われ生活基盤が破壊されました。パレスチナYWCAでは、ガザの子どもたちの心の傷を少しでも和らげるため、5日間のアフタースクール・プログラムを贈るプロジェクトを開始しました。日本からこの活動を支援するため、ぜひご協力をお願いします。

はじめに

パレスチナ・ガザ地区では、5月10日から11日間続いた爆撃によって子どもを含む多数の命が失われ、インフラと生活基盤が破壊され、7万人以上が住居を失い避難民となりました。

エルサレムとヨルダン川西岸地区で1893年から活動するパレスチナYWCAは、空爆を経験した子どもたちの心の傷を少しでも和らげるため、 ガザ地区に基盤を持つ団体と連携して子どもたちに放課後プログラムを贈るプロジェクトを開始しました。

私たち日本YWCAは、女性がつくる平和な世界を求める活動の中で、パレスチナYWCAの女性たちと知り合い、長くともに関わってきました。ガザの子どもたちが1人の子どもとしての時間を経験できるように、パレスチナの仲間の活動を支えたいと願っています。どうかご一緒に力を貸してください。

(ガザ:空爆で破壊された建物に住む子どもたち)
解決したい社会課題

2021年5月10日から21日にかけて、イスラエル軍の空爆によりガザ地区は2014年以来、最大の攻撃を受けました。多数の人が殺害され、あるいは重傷を負い、住居やインフラも破壊され甚大な被害を受けました。基本的なサービスの供給は途絶え、国内避難民が増加するなど、もともと厳しい状況にあった人道的状況が一層悪化しました。

国際社会の取り組みはガザ地区の再建に向けられていますが、私たちはこの残虐な攻撃を経験した一人ひとりの人、恐怖に怯える一人ひとりの子どもの支援に目を向けています。ガザでは空爆とロケット弾攻撃から逃れるために70,000人以上の人々が避難を余儀なくされました。ガザの人々は、食糧、水、住居、保健医療など、生活の基本的ニーズを満たすために苦闘しています。
このプロジェクトで実現したいこと:子どもたちに心の支えを

このプロジェクトは、パレスチナYWCAが連携するJuzoor for Health and Social Developmentが中心となり、 ガザの子どもたちにアフタースクール・プログラムを贈るものです。

午前中の授業を終えた子どもたちを対象に、ガザ市内の16の学校と連携して校舎やコミュニティセンターで5日間にわたり、

・スポーツや音楽のアクティビティ
・専門家のサポートのもと、色彩を通じて心を癒す「アート・セラピー」や
 自分の言葉で話すことを通じて心を支える「ストーリー・セラピー」
・ガザ市内の遠足・フィールドワーク

などのプログラムを、栄養のある食事を提供しながら実施します。プログラムは6歳~11歳、12歳~16歳の2つの年齢層を対象に組まれ、10人程度の小グループに分かれて実施します。最終日には衛生用品や記念品のセットも贈呈します。

このプロジェクトは、ガザの子どもたちが日常を取り戻し、切実に必要としている支えを得られるように、私たちにできるせめてものことだと思っています。

2007年から続く軍事封鎖の中で育ち、空爆で家や家族、命を失う脅威にさらされながら生きる子どもたちが、1人の子どもとしての権利を少しでも守られて成長していけるように、どうか力を貸してください。
資金の使い道

・ガザの子どもたちのためのアフタースクール・プログラム実施経費(100人分):約166万円
・通信費・送金費用など事務手数料、リターン費用:約9万円
・報告書印刷費:約5万円
・手数料:約20万円 (9%+税)
実施スケジュール

・2021年9月15日 クラウドファンディング終了
・2021年9月~10月 アフタースクール・プログラム実施(1回の参加人数を50人として複数回実