ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い

ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い
5月10日から11日間続いた爆撃によって、ガザ地区では多数の命が失われ生活基盤が破壊されました。パレスチナYWCAでは、ガザの子どもたちの心の傷を少しでも和らげるため、5日間のアフタースクール・プログラムを贈るプロジェクトを開始しました。日本からこの活動を支援するため、ぜひご協力をお願いします。

施)
・2021年11月下旬 報告書発行・リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。150USD(手数料別)につき1人の子どもにプログラムを提供することができます。 目標金額に満たない場合も計画を実行し可能な限り多くの子どもにプログラムを提供し、リターンをお届けします。
リターンについて

◆少しの支援でも大きな応援になります。1,000円のご支援をいただいた方には
・お礼のメール
・写真入りプログラム報告書(A4判・4ページ程度予定)PDF
・報告書へのお名前掲載
をお送りします。

◆ 3,000円のご支援をいただいた方には上記に加え、
・写真入りプログラム報告書(A4判・4ページ程度予定)PDF +印刷版
・日本YWCA機関紙「YWCA」(年6回偶数月発行/A4版8ページ )2021年12月より1年間購読無料+大阪YWCAのパレスチナ情報誌「りさーら」最新号(郵送)

◆ 10,000円のご支援をいただいた方にはさらに以下のうち1点を、20,000円のご支援をいただいた方には、2点をセットでお届けします。

☆旅日記「パレスチナに行ってきました記」

YWCA会員が2001~2004年に現地を訪問して見聞きした人々の暮らし・日常の中の占領と抵抗、感じたことを綴っています。旅日記を通してパレスチナに触れてみてください。
2006年7月発行、117ページ(自費出版) 。

☆「Fabric of Our Lives」ブレスレット1点と付録小冊子
パレスチナYWCA「Fabric of Our Lives」プロジェクトのオリジナルグッズ。難民キャンプに住む女性たちの手刺繍による、パレスチナの地域ごとの特色あるクロスステッチ刺繍のブレスレットです。それぞれのデザインは、1948年の「ナクバ」で故郷を追われ難民となった女性たちを記念し、今はない村とかつてそこに住んだ女性の着たドレスをモデルにしています。小冊子には、一つひとつのデザインの元になった村と女性の物語が掲載されています。

<デザイン> 
①ヘブロン地域:ダイル・アル・ドゥバン村(Dayr Al-Dubban) のファティマ  
 ヘブロン地域に特有の豊かな刺繍が施されています。

 ②ヘブロン地域: アル・ダワイマ村(Al-Dawayima)のヘイガー  
  ヘブロン地域の特色である鮮やかな赤で麦の穂のシンボルが刺繍されています。

 ③ガザ地域:アル・マスミーヤ/アル・カビラ村(Al-Masmiya/ Al-Kabira)のザヒーヤ
  ガザ地区に特有の穀物と柑橘類のモチーフが刺繍されています。

 ④ヤッファ地域:ベイト・ナバラ村(Beit Nabala)のマリアム
  ヘブロン地域に特有の白地に柑橘の果物と糸杉の木が刺繍されています。

 ⑤ベエルシェバ 近郷・アウジャ・アルハフィル村(Auja Al-Hafir)のザナ
  ベドウィンの人々がよく使う鮮やかな四角模様、それに黒字に濃い青の刺繍を再現しています。

<サイズ>
フリーサイズ(端部がマジックテープになっています。手作り品のためサイズに多少のばらつきがあります。バッグなどに着けてワンポイントチャームにも)

◆30,000円のご支援をいただいた方には、

・写真入りプログラム報告書(A4判・4ページ程度予定) PDF + 印刷版
・日本YWCA機関紙「YWCA」(年6回偶数月発行/A4版8ページ )2021年12月より1年間購読無料+大阪YWCAのパレスチナ情報誌「りさーら」最新