ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い

ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い
5月10日から11日間続いた爆撃によって、ガザ地区では多数の命が失われ生活基盤が破壊されました。パレスチナYWCAでは、ガザの子どもたちの心の傷を少しでも和らげるため、5日間のアフタースクール・プログラムを贈るプロジェクトを開始しました。日本からこの活動を支援するため、ぜひご協力をお願いします。

号(郵送)
・「Fabric of Our Lives」ブレスレット3点セット

◆35,000円のご支援をいただいた方には、

・写真入りプログラム報告書(A4判・4ページ程度予定) PDF + 印刷版
・日本YWCA機関紙「YWCA」(年6回偶数月発行/A4版8ページ )2021年12月より1年間購読無料+大阪YWCAのパレスチナ情報誌「りさーら」最新号(郵送)
・「Fabric of Our Lives」ブレスレット1点と、お揃いのドレスを着たオリーブの木の人形「ファティマ」「ヘイガ―」「ザヒーヤ」「マリアム」「ザナ」(オリーブの木製/手刺繍ドレス/身長約20cm)をセットでお届けします。

左からファティマ、マリアム、ザナ、ヘイガー、ザヒーヤ
最後に

1948年に70万人以上のパレスチナ人が故郷を追われ難民となった「ナクバ」(「大破局」)以降、パレスチナの人々の生活は、イスラエルによる軍事占領、土地や家屋の収奪、入植者やイスラエル兵による暴力などに常にさらされ続けてきました。2021年のいま、ガザ、ヨルダン川西岸地区、東エルサレム、イスラエルに住むパレスチナ人たちが声を合わせて、奪われ続けてきた基本的人権の回復を求めています。

日本に暮らしながらも、わたしたちにできることがあります。パレスチナの現状を知り周囲に広めること、地元の政治家に声を届けること、選挙に行くこと…そして、ガザの子どもたちにアフタースクール・プログラムを贈ることもその一つです。

ガザの子どもたち、パレスチナの人たちに「決して忘れられてはいない」と声を届けるため、この状況を変えていくよう国際社会に発信し続けるために、どうぞご協力・ご支援をお願いします。
団体紹介・活動実績

YWCA(ワイ・ダブリュ・シー・エー/Young Women’s Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
1855年英国で始まり、今では日本を含む100以上の国・地域で活動しています。

日本 YWCA は、「正義・ジェンダー平等・暴力と戦争のない世界」の実現を目指す世界YWCA運動の一員として、パレスチナ YWCAと協働しています。


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