ゆるめるモ!は今年で9年目を迎えるグループです。
「辛い時は逃げてもいいんだよ」というメッセージを掲げ、ひとりでも多くの人を音楽で救えればという想いだけで突っ走ってきたグループですが、何もないゼロの状態からここまで続けて来られたのは皆様のお陰でしかありません。ありがとうございます。
そんなゆるめるモ!をずっと支えてきてくれた、けちょんとしふぉんがこのたび卒業することになりました。
けちょんは秋葉原の路上でスカウトされ、ゆるめるモ!唯一のオリジナルメンバーとして立ち上げからの山あり谷ありの歴史をずっと作ってきました。しふぉんは2013年9月の加入以来、リーダー的な立ち位置で8年に渡ってグループを引っ張ってくれました。
そんな長年の功労者である2人も、なに、ねるん、へそ、まつり、めありという個性的で素晴らしい新メンバーが入ってきてくれて、彼女たちにバトンを渡す時が来た、と卒業することを決めました。
2人にとっての最後のライブとして、10月10日にゼップダイバーシティを確保することができました。最後は思い出のゼップでやりたいというのは2人の強い希望でした。
しかしながら、ゼップの日程を決められたのはいいですが、ここ至るまでのCDリリース、ゼップを含むツアーが、本当に実現できるかどうかわからない状況です。
というのも、他のアーティストさんたちと同じように、ゆるめるモ!はこの1年半、コロナ禍の経営悪化により思うような活動ができていません。正直、グループを存続させるのがやっとな状態で、2020年2月以来、1曲だけしか新曲を出すことができませんでした。音楽で世の中を救うと言っているグループが、時代が求めている新曲がいっぱいできているのにそれを外に出せないというのはものすごく苦しく辛いことでした。
恐らくそうした原因で他のアイドルグループでも脱退や解散が相次いでおり、それはゆるめるモ!も例外ではありません。それでも続けているのは、「今こそゆるめるモ!の音楽をもっと届けなくてはならない」という想いのみでした。
「絶対にゆるめるモ!を解散させてはならない」
「ゆるめるモ!をずっと続けて行って欲しい」
とりわけ近年「けちょん」と「しふぉん」はそうした強い気持ちで活動してくれていました。2人のその想いと行動に応えるためにも、2人が参加した新曲を入れたCDをリリースし、2人が参加したMVを撮影し、ひとりでも多くの方にお別れを伝えに行く意味でも各地を回るツアーをして、ゼップダイバーシティでのファイナル公演をしっかりした形で開催し、送り出したいと思っております。
そして何よりこれからゆるめるモ!を支えていくであろうメンバーは気合いとやる気に満ちています!
彼女たちにとっての新しいスタートも良い形で切らせてあげたいと思っております。
ゆるめるモ!はひとりでも多くの方を救うための物語はまだまだ続きます。そして、そんなゆるめるモ!を支えてくれたけちょん、しふぉんのこれからの人生の第2章も始まります。我々のこの節目を飾らせていただくためにも、何卒ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
プロデューサー田家大知
ゆるめるモ!運営スタッフ一同
リターンについて
集まった資金は以下に使わせていただきます。
■ ミニアルバム製作費
■ ツアーの制作費・人件費
■ 新曲MVの撮影費用(監督:加藤マニさん)
■ リターン デザイン代、制作費、送料
■ CAMPFIRE決済手数料
ツアースケジュールDELIVERY LIFESAVERS TOUR
~ゆるめるモ