はじめに・ご挨拶
公益社団法人 太田青年会議所(太田JC)は、1965年(昭和40年)、「日本経済の進展とわが郷土繁栄のにない手」たらんことを目指して、修練、奉仕、友情を信条に掲げて設立された青年経済人による団体であり、日本では295番目に設立された青年会議所です。
公益活動を目的とし、公益社団法人格を有し、20歳から40歳までの青年である正会員と、卒業生である特別会員、当会の趣旨に賛同し助成してくださる企業等の賛助会員により構成されております。
他の青年会議所と同様、単年度制をとっており、毎年示される理事長基本方針に基づき、会員は、「奉仕」「修練」「友情」の3信条の下、明るい豊かな社会の実現を目指し、「おおた100kmアドベンチャーウォーク」などの継続事業をはじめ、日々、時代に先駆けた青年会議所運動に邁進しております。
このプロジェクトで実現したいこと
現在の社会情勢では、とりわけ新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止になり子どもや大人にとっても遊びや余暇の過ごし方が変わって来ている現状。
屋外で遊ぶ機会が激減している今だからこそ、しっかりと対策をした上で、子どもも大人も楽しめるイベントを開催すべく、クラウドファンディングを通して大規模イベント“太田まるごとフェスティバル”を企画しました。
地域の青年会議所として今の社会情勢で何ができるのか。
こんな時だからこそ、多くの人の笑顔のために、少しでも地域にすまう方々に遊びを通して知ってもらいたい。地域全体を巻き込んだ本イベントを開催することでたくさんのヒト、モノ、コトが一堂に介し同じ時間や思いを共有する。とりわけここでは、普段、なかなか目に見えずらい防災に焦点を当てたブースも多数企画し地域参加者が遊びながら知るきっかけも提供いたします。
私たちの地域のご紹介
太田市は群馬県南東部(東毛地域)に位置し、人口は約22万人。自動車製造を中心とした全国有数の工業都市である一方、利根川や渡良瀬川の恵みと金山・八王子丘陵の豊かな緑あふれるまちです。東京・浅草から延びる東武鉄道伊勢崎線が市内を横断する他、北関東自動車道によって関越・東北・常磐自動車道へつながるなど交通アクセスも良好で、群馬県南東部地域の中核都市として発展を続けています。
プロジェクトを立ち上げた背景
新型コロナウイルスが世界的流行をし、私たちの生活スタイルは、大きく一変しました。今までの生活様式から新たな生活様式へ強引に変化せざる負えない状況で変化してきました。そんな社会情勢の中、私たちに一番求められているのは自粛です。出口の見えない自粛には多くの人が困っているのが現状ではないでしょうか?また、飲食店も時短営業を求められ苦しい中必死で頑張っています。
こんな時だからこそ、みんなが笑顔になるイベントを開催したい!!
こんな時だからこそしっかりと対策したうえで遊び場がなく困っている子どもや大人、時短営業で困っているお店の人たちのために、太田まるごとフェスティバルと題して防災をメインに大きなイベントを企画いたします。
なぜ防災なのか?
ここ数年、激甚な被害をもたらすような自然災害 の発生が地球規模で顕著になってきている。大規模自然災害による被害は、広い範囲に甚大な被害を及ぼすことに加え、復旧には長い年月と復旧に向けた多大な努力が必要となります。このため、日頃から災害が起こり得ることに留意し、国をはじめ地方公共団体、関係機関及び各個人が、防災・減災のための対策や訓練を重ね、防災に努めておくことは、人命及び財産等を守るため