「大人に絵本を読んでいます」
絵本リマインダーの八坂禎則(やさか よしのり)と申します。福岡市出身の51歳です。皆さんからは【よっちゃん】と呼ばれています。
日本の子ども達は自己肯定感(自らの価値や存在意義を認める気持ち、感情)が低いと言われています。子ども達が自分らしく生きていくためのお手伝いがしたい!という想いで10年程前から活動を始めました。
僕のプログラムは大人が対象です。それは何故か?自分なりに子ども達の自己肯定感を高めるにはどうすれば良いか?を考えました。辿り着いたのは、大人の自己肯定感=子ども達の自己肯定感。大人が自己肯定を高め、大切さについて考える社会になることで、子ども達が安心して自分には価値があることを認め、受け入れることができるようになると考えました。子ども達は社会の鏡です。
友人との出会いは2017年。子ども達と話をしていると視線を感じ、そちらに目をやると車椅子に座り僕をガン見している青年。笑
彼は終了後に話かけに来てくれました。
彼は【おっち〜】こと「落水洋介」(38)
30歳を過ぎたあたりから自分の身体の変調を感じ始め、約2年後に診断された病名が原因不明、治療法も確立されていない100万人に1人の確率の難病PLS(原発性側索硬化症)。身体がどんどん動かし辛くなり、しかも進行性の為、最終的には寝たきりになってしまう病気とのこと。
2人共、人前でお話をする仕事していることもあり、地元福岡では一緒にイベントをする事もありました。その打ち上げの席で、生きているうちに「やりたいことをやろう!」という話になり沢山の皆さんのご協力を得て、2019年10月、東京で2日間の自主イベントを開催しました。連日、ほぼ満席の大盛況!2人は調子に乗り「カンバック東京」そして全国ツアーへと、2人のオジサンの夢は広がるのでした。がしかし…2020年誰もが想像していなかったコロナの野郎の登場により移動の制限、現実的には我々の仕事は延期という名のキャンセルが相次ぎました。
それでも僕は【おっち〜】と全国ツアーばしたいとです。状況を知らない人には「わざわざこんな時期にやらなくてもいいじゃない」とも言われます。只、あまり時間が無いのです。PLSという病気は身体の自由だけでなく、話をすることも奪うのです。ワクチン接種が進み、秋頃には今よりもかなり状況が良くなると個人的には考えています。まだ【おっち〜】の話を聞くことが出来ます。皆さんの応援でボクらを全国ツアーに連れて行ってもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!
皆さんからの支援金は全国ツアーへの交通費、宿泊費、会場費等に使わせて頂きます。現在、東京.大阪での講演を予定しております。
〜支援金の使い道〜
大阪講演での交通費、宿泊費、会場費
¥152.400 (2人分)
東京講演での交通費、宿泊費、会場費
¥178.880 (2人分)
チケット製作費、郵送費
¥30.000
手数料
¥27.000
【東京講演】 11月13日(土).14日(日)
いずれも 13:30〜16:30
会場:絵本セラピスト協会セミナールーム
東京都中央区日本橋浜町2-46-1 くぼげんビル3F
大阪での講演は11.12月開催を目指して日程、会場を調整中です。日時、会場が決まり次第、コチラにてお知らせいたします。⏬⏬⏬⏬⏬⏬⏬