はじめに・ご挨拶
はじめまして。柚木(ゆのき)新太郎です。大学卒業後、教育業界、人材業界にて仕事をしていました。「人」に関わる仕事を10年以上しています。現在は、独立をし導育塾という個別指導塾を開業しています。私が大切にしていることは、「言葉」です。言葉は、人に勇気、感動、悲しみ、喜び、あらゆる影響を与えることができます。だからこそ、「言葉」を通じて「想い」を伝えたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
実現したいことは、私の実体験をもとに、「ありがとう」という想いを伝える人を増やすことです。企画内容は、大切な人に「ありがとう」の想いを伝えたい方に、私がインタビューをします。インタビューをした内容をもとに文字におこし、文章の確認をして頂きます。その後、製本し大切な「想い」が書かれている手紙のような本をお届けします。
プロジェクトをやろうと思った理由
やろうと思った理由は、祖母の死です。小さい頃から、すごく可愛がってくれた祖母に、感謝の「想い」を伝えることができないまま、祖母は亡くなってしまいました。その事を後悔しており、大切な人が生きているうちに、ありがとうの「想い」を言葉にし、伝えることを考え、今回のOMOIプロジェクトをやろうと思いました。実際に、私の父、母に、「想い」を届けましたところ、すごく喜んでくれ、書いている私ですら涙がとまりませんでした。大切な人への「想い」を言葉にすることを、もっと多くの人に伝えたいと想い、クラウドファンディングをすることにしました。
これまでの活動
今までに、私の父、母への「想い」。友人の母への「想い」。また、母から息子への「想い」を届けてきました。インタビューをされている方は、照れながらも笑顔で大切な人との思い出を話してくれます。また、受け取った方は、涙を流しながら「想い」を受け取っています。
資金の使い道
新商品の開発(デザイン、ライターの技術向上)が中心です。現在、和紙職人とのコラボレーションで、和綴じによる製本もおこなうことにしました。
東京手すき和紙工房
北村春香さん HARUKA KITAMURA
10代から紙すきを志し、石川県輪島市能登仁行和紙、奈良県吉野町福西和紙本舗、田村正氏に師事。2006年~2015年まで東京都無形文化財軍道紙を継承。2016年東京手すき和紙工房として独立し、あきる野市、檜原村、八王子市、小平市などで活動中。一般社団法人東京和紙「東京産の原料、東京の水、東京の職人でつくる東京和紙」の立ち上げに参加。
和紙文化研究会会員、全国手すき和紙連合会会員、 立正大学文学部地理学科卒業、探検部在籍時代は、ソロモン諸島国・ガダルカナル島密林歩行、黄金をふりまく川・ゼラフシャーン川全流踏査に参加。
神奈川大学歴史民俗資料学研究科博士前期課程修了。研究テーマは「紙を着る民俗の研究」。
コラボレーションしようと思った経緯は、手作りの和紙を使うことで「想い」がより伝わるのではないかと思ったからです。また、北村さんにご相談した際に、和紙の新しい使い方として面白いとも言って頂き、協働することになりました。
また、販路開拓やクラウドファンディングの手数料に使用します。
リターンについて
OMOI「手紙のような本」を作成します。
実施スケジュール
6/19~8月中旬
リターン発送9月中旬から随時発送
最後に
一人でも多くの方の「想い」を届けることで、私と同じような後悔しない人が増えることを願っています。ご期待に応えられるように、精一杯頑張ります。ご支