はじめに・ご挨拶
多くのプロジェクトの中から見つけて頂き、ありがとうございます。今年の夏にCDデビューを計画している新人アーティスト『お風呂でピーナッツ』のアルバム制作支援プロジェクトです。ライブ活動やツアーを通して全国各地を廻りCDを届ける事が難しいご時世の中、CAMPFIREを通してより多くの方にCDを届ける事ができればと、挑戦させて頂きました。
このプロジェクトで実現したいこと
『お風呂でピーナッツ』の初の全国流通盤のデビューとなるCDを完成させ、より多くの方々に聴いていただき、活動を広げていきたい。
プロジェクトをやろうと思った理由
このファーストアルバム制作が決定したのは昨年の2020年1月ですが、コロナウイルスの急速なまん延、それに伴う緊急事態宣言等の影響により、打ち合わせやリハーサル、レコーディングなど、なかなか思うように進みませんでしたが、様々な方のご協力もあり、今なんとか道筋が見えてきました。しかしコロナウイルスの脅威は1年近くたった今でも変わらず続いており、ライブツアーや直接の物販を行うこともかなり難しい状況です。そのような中でもなんとかして多くの方に音楽ユニット『お風呂でピーナッツ』を見つけ、知って欲しい、そして楽曲を届けたいという思いでこのプロジェクトを立ち上げました。
お風呂でピーナッツ / スーパー銭湯
『お風呂でピーナッツ』は高校時代にギタリスト、コンポーザーである若林純と、パリコレ等海外ブランドのモデルとしても活躍するヴォーカル樋口可弥子が出会い、結成した音楽ユニットである。
高校卒業後、モデルとして活動を開始し、2021年春夏にはロンドン、ミラノ、パリのコレクションデビュー、“Burberry”、“Versace”、“Dior”などのショーに出演し、日本のメディアにも数多く取り上げられている樋口だが、ヴォーカリストとしてのスタートは、樋口がモデルとして活動を始めるよりも前であり、人前に立ち、自身を表現するという意識はこのころから芽生えたものなのかもしれない。
ビックバンドやR&Bのバンドのサポートなど幅広いジャンルで演奏し、コンポーザー、アレンジャーとしても様々な楽曲制作に携わってきた若林だが、『お風呂でピーナッツ』のリーダーとして、サポートメンバーの選定、サウンドディレクションなど、自身の活動の経験を余すところなく今回の作品に落とし込んだ。
今回のデビューアルバム『スーパー銭湯』はポップなタイトルと、アーティスト名からはおよそ想像できない音楽的バラエティに富んだ作品となっている。ジャズやロック、R&Bなどのバックグラウンドを持つ若林のソングライティングとサウンドメイクがこの作品の要となっており、樋口のエモーショナルでありながらどこか斜に構えたシニカルでクールな歌声が、強く儚い歌詞とテクニカルに構成された楽曲にはっきりとしたリアリティと説得力を持たせている。
Airplane Labelから過去に発売された『モノンクル』『けもの』『小田朋美』らの熱心なフォロワーである彼らだが、それらの影響を感じさせながらも自分たちのオリジナリティを追求した今回の作品は、自分たちのアイデンティティを引っ提げ「外に向かって」戦っていこうという強い意思を感じるものになった。
そんな作品作りに是非、皆様のお力添えをお願いいたします。
これまでの活動
樋口 可弥子
神奈川県出身。1999年2月6日生まれ。
高校卒業後、ヨーロッパを中心にモデルとして活動を開始。
2021年春夏にはロンドン、ミラノ、パリのコ