はじめに・ご挨拶
はじめまして。高村恭介と申します。33歳で4児の父親です。
実家には農地が7500坪あります。
土地を持っているということは良い事だと思われる方も多いとは思いますが調整区域となっており売りに出すことも出来ないため、固定資産税だけ払っている状況です。
その農地も祖父、祖母は農家をやっていましたが、もう高齢でここ15年近くは家庭用しか作っていません。
僕の父親は足に障害があるため農業をやることが難しくスーパーの青果に関わる仕事をしています。
そのため僕が継がない限り廃業になってしまうためクラウドファンディングの力を借りて継ごうと決意し、脱サラをして農家を始めました!
みなさまのお力を貸してほしいです!!
宜しくお願いします!
このプロジェクトで実現したいこと
農家を経営していくには直接出荷出来るスーパーや飲食店などの契約先を見つけなければいけません。
一般的には出荷は直接せずに任せている方も多いのですがそれでは食卓に届くまでに時間がかかり、劣化してしまい、そして1番大きいのは手数料が高いため生活が苦しくなる農家の方が増えているのが現状です。
その現状をなんとかするためにはまず皆様に北海道産の美味しい野菜を知っていただくことだと思います!
そしてその後に契約の話、定期購入等が増えていけば農家も飲食店も小売業もみんなが安く良いものを提供出来るようになっていくと思っております!
飲食店など経営されている方や、従事者は大変なときだと思います。
僕もすこしでもお力になれるようがんばります!
このプロジェクトが成功した時には地元はもちろん、全国の農家さんにこの経験を伝えて全国的な農業の後継者不足に貢献していけるようにしたいと思っています。
私の地域のご紹介
札幌市北区篠路と言う地域です。
札幌のはずれの方に位置しており石狩市に近い所です。
農地が大変多いのですが後継者不足や、調整区域といった理由で農地を売ることも出来ず放置しているかたなども沢山います。
資金の使い道
これからの種、肥料、土壌の改良、生産や出荷にかかる送料などの費用です。
実際にどれくらいの支援があるか想像も出来ないため集まった金額でどこまでのことが出来るかわかりませんが、目標の300万円全額集まった場合
郵送時の箱代、送料、肥料代、種代、キャンプファイヤー様手数料などがかかります。
土壌改良に関しては農地が粘土地のため水はけがあまりよろしくありません。
そこで毎年少しずつ黒土を購入し、混ぜることで柔らかく水はけもほどよくなってきております。
ただすべての土を一度に変えるには一千万円以上の費用がかかるため少しずつやっています。今年ですべての土壌改良は難しいですが残りの差し引いた分は全額黒土の購入費用にあてさせて頂きます。
土壌改良のスケジュールはすべての野菜の収穫後を予定しているので10月下旬頃を予定しております。
資金の使い道の見積もり
キャンプファイヤー様手数料
57万円
種、肥料など
20万円
送料、箱代
70万円
300-57-20-70=153
153万円は土壌改良の黒土の購入代に充てさせて頂きます。
実施スケジュール
プロジェクト終了 5月31日
リターンの発送
露地栽培アスパラ 6月中旬から発送
夏野菜セット 7月下旬から発送
高糖度トウモロコシ 8月上旬から発送
玉ねぎ札幌黄 9月中旬から発送
熟成ジャガイモ 2022年4月下旬から発送
土壌改良 10月中