悩みを抱えて独りで悩んでいる女性に救いの手を!

悩みを抱えて独りで悩んでいる女性に救いの手を!
「家に帰りたくない。パートナーのDVに悩んでいる。性的搾取の被害にあった。リストカット」など悩みを抱えて誰にも相談できず、自分を壊したいと思っている女性たちに寄り添い支援する活動をします。

はじめに

皆様、こんにちは。山本と申します。私は普段、東京都と沖縄県でネイル・脱毛サロンなどの事業運営をしています。

今回、なぜ私が畑違いの保護活動をしようと思ったきっかけですが。
私の運営しているお店は、繁華街が近くにあり主に夜のお仕事、風俗関係などの接客業のお客様が多く来店します。
東京では「歌舞伎町」沖縄では「松山」です。私のお店の女性スタッフはシングルマザーや身近の人には言えないような悩みを抱えていた子たちが多いです。ですが今は毎日が充実しているそうです。

スタッフさんとお客さんは施術中によくお喋りをしますが、地域柄さまざまな悩みを抱えている女性が多くて、そのお客様のお友達も信頼してる人以外には言えない生活をしている女性が多いそうです。

私は現在、28歳で東京都に住んでいますが19歳まで地元沖縄県で夜の仕事の店内スタッフをしていました。その時、スカウトマンに騙されて入店した女の子がいました。その子を営業終了後、自宅に送迎する際に車内で泣いていて入店までの経緯を聞いて助けてあげたと思い辞めるよう話をして2日後には辞めて昼職に移れたと言われました。店内スタッフとしては私は最低な事をしたと思っていましたが、同時に良かったと心から思いました。

20歳で東京に引っ越し、5年程経って私が脱毛サロンの開業をした際にスタッフから今までの生活の事などを聞いて、ふいに沖縄での自分の行動を思い出しました。あの時は「正しい事をした」と思ったと同時に「悩み相談をできる人が周りに居なかったんだな」と思いました。

その時に、性的搾取などを考えている方々から女性を遠ざけ、誰にも言えない様な悩みを一緒に考え、家には居られない・居たくないと思っている女性が一時的でも避難できる空間を提供する活動をするため活動の準備を進めてきました。

住む場所がない・独りで居たくない女性が多く夜の歌舞伎町に居てそんな彼女たちを言葉巧みに誘い性的搾取をする団体や個人が多く居ます。
身体を買われるのは嫌だけど、少しでも睡眠をしたい・お風呂に入りたい・必要とされたい。

そんな彼女たちを守る支援やサポート団体はまだまだ不足しています。

この活動をするにあたって、私が運営している会社で支援事業として行おうと当初予定していましたがコロナウイルスが発生し、店舗休業を行ったりで会社の他役員が別で一人居ますが会社の資金で支援活動をする事に反対をしており、十人十色で皆んながみんなこの活動に共感するとは思っていませんし、この社会情勢なので会社の存続を優先というのはよく分かります。なので、現在の会社とは切り離して活動を行うため、選択肢の一つとして検討していた一般社団法人を新規で設立する事になりました。

このプロジェクトが未達成になったり予定外の支出が発生しても必ず遂行します。

世の中がコロナ渦で大変な今、この活動を今するべきかも悩み・迷い・不安。

そんな思いが入り混じっていましたが後回しにしては後悔すると思い実行する事にしました。
シェルターの運営について

安心して眠れる場所がない時に街で声をかけてくるのは身体目的の男性が多いです。
そんな彼女たちを守るためシェルターを開設します。
定期的にカウンセラー女性スタッフがシェルターに訪問し相談などを行います。

また、必要に応じて、弁護士や医療(JR東京総合病院)、児童保護施設(フレンズ本町)などの専門家と連携し相談者が安心安全に生活できるように一緒に考えます。

無事シェルターから卒業した後もLINEなどで引き続き相談支援を行います。

また