はじめに
私たちは、虐待などにより居場所のない子どもたちを一時的に保護する子どもシェルター「るーも」を運営しています。
「るーも」とは、エスペラント語で「光」、「輝き」を意味します。子どもは光り輝く存在であるという意味が込められています。
解決したい社会課題
子どもは本来親とともに生活し、親の元で養育される権利を有しています。ところが、近年、子どもが虐待される例が後を絶たず、家庭に居場所がない子どもが増加しています。また、非行により家庭が受け入れてくれない、帰る家がない子どももいます。
このような居場所のない子どもは、総じて自尊心が低いのが特徴です。私たちは、これらの子どもに、安心して暮らせる居場所を提供し、子どもに寄り添い「一人ぼっちじゃないよ」というメッセージを送ることで、その自尊心を回復していってほしいと願っています。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが運営する子どもシェルターるーもは、常に子どもを主人公にして寄り添っています。
るーもは一般家庭のような一軒家で運営しており、入所中の子どもは、一人につき1部屋が与えられます。もちろん、ルールや日課等はありますが、各自が各自のペースで自由に過ごすことができる環境を用意しています。
また、るーもには子どもの面倒を見るスタッフが日夜を問わず常駐しており、食事等の身の回りのお世話をしています。時には一緒に食事やお菓子作りをしたりしながら、子どもたちに愛情を注いでいます。
これらの活動を維持するためには、やはり多額の資金が必要となります。るーもの収入は、自治体から支給される措置費と言われるお金と、支援会員からの会費、一般の方からの寄付等で構成されていますが、十分な収入があるとは言えません。
みなさまからのご支援をいただき、日常的な食料品、日用品の購入費、家具類の調達等を充実させたいと考えています。
資金の使い道
設備費:約50万円
人件費:約100万円
食料品・日用品費:約32万円
手数料:約16万5000円 (9%+税)
実施スケジュール
私たちは、平成24年に法人を立ち上げ、平成25年に子どもシェルターるーもを開設しました。開設以降、私たちにとっては毎日がプロジェクトです。
日々、いろいろな環境で過ごしてきた子どもたちと出会い、その子どもたちにとって最善の利益は何なのかを考えながら活動を行っています。
今回のプロジェクトは、子どもたちにより充実した生活を送ってもらえるよう立ち上げたものです。
ぜひご支援をお願いいたします。
【スケジュール】
令和3年5月下旬 プロジェクト開始
令和3年7月末 プロジェクト終了
~順次設備投資~
令和3年8月中旬以降 リターン発送
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
【リターン1】
私たちは、弁護士、臨床心理士、社会福祉士等の専門家有志で構成されています。
そんな私たちから、ささやかではありますが、お礼メールをお送りさせていただきます。
次の写真の中の誰かから、真心こめたメールをお送りします。お楽しみにしていてくださいね。
【リターン2】
お礼メールと共に、子どもセンターるーものオリジナルクリアファイルを3枚お届けします。
このクリアファイルは私たちも日々愛用しているもので、すごくかわいいデザインに仕上がっています。
【リターン3】
お礼メールと共に、子どもセンターるーものオリジナ