赤穂市で宮坂流銭太鼓を普及させることを目的に活動している赤穂傘踊りプロジェクト実行委員会の福本久子です。
私たちのメンバーも高齢となり、若い人たちに傘踊りを知ってもらい参加してほしいと思っています。
(花てまり)
宮坂流銭太鼓というのが正式名で小道具として“銭太鼓”や“傘”、“すず心(すずこ)”を使い民謡や演歌などの音楽に合わせてオリジナルの振付をします。
宮坂流津山銭太鼓保存会は岡山県津山市を本拠に昭和46年に創設されました。伝統郷土芸能の銭太鼓を中心に傘踊り、日本舞踊の基本を守りながら、音楽、衣装などに工夫を加え現代風にアレンジしたもので伝統文化の良さに新しい潮流を吹き込んでいます。
2017年には日本モンゴル外交関係樹立45周年を記念して、日本各地の郷土芸能を継承される皆さんといっしょに私たちもモンゴル公演に参加しました。
赤穂市傘踊りプロジェクト実行委員会は現在6人、みんな高齢になり、傘踊りを若い人に継承したいと思っています。
しかし、実際に見たこともないという人がたくさんいらっしゃると思い、急に後継者と言っても無理な話だと思います。
まずは傘踊りを知ってもらうこと。
そして若いひとや子供たちに興味を持って頂ける踊りにアレンジして観てもらうことだと思います。
この企画を赤穂市でストリートダンスを教えているRAM.DANCE STUDIOの宮本ミキ先生にお話をすると私たちのプロジェクトに賛同いただくことが出来ました。
宮本先生は小学生から大人まで、クラスを分けてストリートダンスを教え、赤穂市のでえしょん祭りなどでダンスを披露するなど活動されています。
RAM.DANCE STUDIO のダンスユニット“CHIC(シーク)”の皆さんの新作創作ダンスをYouTubeにアップし若い人たちに向けてプロモーションをしようと思います!
【RAM.DANCE STUDIO】
678-0232 赤穂市中広179-28 RAM.DANCE STUDIO
赤穂市のストリートダンスRAM.DANCE STUDIOの宮本先生とダンスユニット”シーク”による創作ダンスを大石神社に奉納させていただき、12月の義士祭において大石神社で皆様にお披露目しようと考えています。
【お礼の品】
ご支援いただいた皆様に次のようなお礼の品をご用意させていただきました。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
・”銭太鼓デザイン”トートバック
・”銭太鼓デザイン” Tシャツ
・傘型キーホルダー
・銭太鼓
・坂利太の焼き菓子「てーてってー」
・傘ダンスのレッスン券(宮本先生指導)
・傘ダンスお披露目特別ご招待券 ほか
【支援金の使い道】
・オリジナルソング製作費 8万円
・創作ダンス撮影・編集費 10万円
・レッスン費 3万円
・ダンス披露のイベント費 10万円
・雑費・手数料 5万円 の一部に使用いたします。
【最後に】
コロナ禍で昨年はすべてのイベント、お祭りが中止になりました。少しでも明るい街にしていくためにも精一杯頑張っていく所存です。皆様のお力を少しでもお借りできればと思っています。
よろしくお願いいたします。