【極真空手】コロナ禍で失われた子ども達の晴れ舞台を取り戻したい!

【極真空手】コロナ禍で失われた子ども達の晴れ舞台を取り戻したい!
2020年に新型コロナウィルスの影響で中止となった『極真空手 グランドチャンピオン決定戦(6月26日・27日)』を今年こそ開催したいです!今年はその振替大会となる予定でしたが、運営資金の不足で開催が危ぶまれています。ぜひ、皆様の力を貸してください。

当プロジェクトページに興味を持っていただきありがとうございます。

私たち極真会館は極真空手の世界的な普及を目指す、国内に限らず世界中に支部を持つ世界最大の空手連盟です。極真空手からは何人もの有名プロ格闘家だけでなく、起業家を輩出してきました。

今回は、去年新型コロナウィルスの影響によって中止になってしまった全日本大会を今年こそ開催すべく、プロジェクトを立ち上げました。
コロナ禍で失われた子どもたちの活躍の場を取り戻したい

2020年は新型コロナウィルスによって世界中が未曾有の危機と混乱に陥りました。年内に収束するかと思われましたが、その後変異種も現れ、いまだにその驚異は世界中で広がり続けています。

一般社団法人 極真会館 関西総本部もコロナによって大打撃を受けました。2020年に開催予定だった多くの大会が中止されたのです。それだけでなく、年に一度開催される国内最大の大会『グランドチャンピオン決定戦』『ウェイト制 全日本空手道選手権大会』も中止せざるを得ませんでした(※『グランドチャンピオン決定戦』は少年少女の大会、『ウェイト制 全日本空手道選手権大会』は一般部の大会です)。

グランドチャンピオン決定戦は各都道府県の厳しい選考試合を勝ち抜いてきた、いわば少年少女のための全日本大会です。海外からの参加も少なくありません。流派・人種・国境を越えた憧れの舞台だと自負しています。

しかし、大会に出場するはずだった選手たちは活躍の舞台を失いました。少年少女たちが厳しくも激しい選考大会を勝ち抜いてやっとの思いで掴んだ夢の舞台への切符は、不安と混乱の中で宙ぶらりんになってしまいました。今年は去年の振替という位置づけで開催を目指していますが、その大会の開催がまたも危ぶまれています。
大会開催のためにご協力が必要です

昨年、運営事務局はギリギリまで大会開催に向けて準備を進めていましたが、まさに断腸の思いで大会中止を決断しました。大会開催準備を進めていた会場費を始めとする費用は戻ってきません。そのため運営資金が不足している状況です。

少年少女が真剣に取り組み、努力の末に勝ち取った檜舞台をどうにかして開催したい。なんとかして安心かつ安全の大会を開催したいと願っています。

そのためにどうか、皆様のご協力をお願いいたします。
『オープントーナメント グランドチャンピオン決定戦』とは

『オープントーナメント グランドチャンピオン決定戦』は、少年・少女による国内最大の空手全日本統一大会です。カテゴリは小学1年生から高校3年生まで年齢ごとに分かれ、同世代のライバルたちとしのぎを削り日本一を目指します。ジュニア大会としては一番歴史が古く、1996年から続く由緒ある大会です。

現在では全国のジュニア・チャンピオンが一同に集結して一大イベントとして、日本中の少年・少女が出場を目指す大会へと成長してきました。今では日本だけにとどまらず、わざわざ海外から遠征してくる選手も珍しくありません。日本という枠に捕らわれない、国際的な大会としてその意義はどんどん大きくなってきているのです。
日本を飛び出し世界へ

派閥・会派・流派の垣根を越え、子ども達に世界交流をさせる為に、グランドチャンピオン決定戦を世界大会にしていくことがスローガンです。

極真は世界150ヶ国以上に支部があり、当グランドチャンピオン大会にも海外の子ども達が参加しています。今後はもっと多くの国から大会に参加できるようにし、毎年国際大会を開催したいです。さらには4年に1度は少年少女の世界大会を開催したいと