最高級のこだわりと最高級チタンを使用したカラビナ。
シンプルかつアウトドアに持ち運びやすいように設計。
さらに高難易度加工のインテグラルカッティングを採用これによりチタン独自のしなりや耐久性を持ったカラビナに仕上がりました。
高純度のチタンを使用した、純チタン製チタンカラビナ「Ti」 は、チタン由来の天然の抗菌力でほとんどのバクテリアをブロック。チタンなので非常に丈夫で壊れにくく、鉄のような不快な金属臭を感じることもありません。金属素材でありながら、超軽量&多機能なので、アウトドア環境や普段の生活に使うカラビナとしても最適です。
医療現場で使用される高純度チタンを使った「Ti」 は、軽くて持ち運びに便利なうえに、強度が強く腐食しにくいので破損や錆びとはほぼ無縁。また、チタン由来の天然の抗菌力でバクテリアの繁殖を徹底的に抑えるため、清潔にお使いいただけます。
初めに「チタン」とは鉄や銅、アルミといった他の金属と比較して、完全上位互換のような金属です。
チタンという金属を一言で表すと、高価で高品質な金属という言葉が適切でしょう。
銀色で硬く、他の金属よりもちょっぴり特別感のある、そんな多くの方が思い描くであろうイメージ通りの金属、それが「チタン」です。
こちらは意外に思われる方が多いでしょうか。
そうなんです、チタンは軽いんです。
重いというイメージがありそうな中、チタンは鉄の3分の2、銅と比べると半分程度の重さしかありません。
※純チタン製チタンカラビナ「Ti」 の重さは10gです。
チタンはとても強度が高い金属です。
おそらく多くの方のイメージ通りかと思われますが、チタンは丈夫で、その強度はおよそ鉄の2倍、アルミの3倍になります。
強い衝撃を受けても壊れにくいため、高い強度が要求されるを航空機やロケットの部品に使われていたりしますね。
強度が高いだけではなく、しなりやすくもあり、少しぐらい曲げても元に戻る性質もあります。
「今回のインテグラルカットはチタンの性能を最大限に引き出しました」
また、チタンは熱にも強く、鉄が約1530度、銅が約1080度、アルミが約660度なのに比べ、チタンが溶ける温度は約1660度と、熱に強い鉄よりもさらに強いのです
チタンは錆びにくい、というのもイメージ通りでしょうか。
金属が錆びにくいことを、専門の用語では耐食性が高いという言葉で表されます。
チタンは特に海水に強く、鉄や銅、錆びにくいとされているアルミニウムよりもさらに耐食性が強い金属です。
チタンには光触媒という特殊能力があり、抗菌、抗ウイルス作用に関する研究が進んでいます。
チタンは体に優しく安全な金属です。
金属アレルギーを持つ人に対しても、アレルギーが起こりにくく、有毒性もないので、医療用の道具や体内に埋め込む器具にも使用されます。
金属アレルギーは、金属と汗などの水が触れることによって、イオンが発生し、それが原因となって起こります。
チタンは、このイオンがほとんど発生しないため、金属アレルギーを引き起こしにくいとされています。
その一つ目が、値段が高いこと。
高い性質を持ち、素材の希少価値が高いので、どうしても値段が高くなってしまいます。
高品質で幅広く使える分、コストがかかる。
二つ目は加工が難しいことです。
強度が高いので溶接もプレス成形も切削も難しいのです。
そのため、チタンは難削材と言われており、加工するにはチタンの特徴に合わせた方法と高い技術が必要になります。
企業によってはチタン専