熊本地震仁王門復興プロジェクト

熊本地震仁王門復興プロジェクト
2016年4月14日および4月16日に発生した二度の熊本地震 あれから5年 地域のシンボルの本妙寺仁王門が通行不能になっています 門をくぐった加藤清正公御廟所に向かう長い参道でのいろんなお祭りができなくなっています。耐震改修をして安心して通行できる仁王門にするためのプロジェクトを立ち上げました。

ご挨拶                                             

私は、熊本市西区花園の本妙寺で、第41代の住職を務めております、池上 正示(いけがみ しょうじ)と申します。

前年より新型コロナウイルスで多くの皆様が不自由を強いられている現状、このプロジェクトにお目をとめていただきありがとうございます。

熊本は昨年人吉、八代、芦北と豪雨災害を受けました。熊本地震ももうすぐ5年を迎えます。亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

本妙寺は戦国武将加藤清正公の菩提を弔うお寺です。今から400年以上前の天正13年(1585年)に、現在の大阪府に建てられたお寺が始まりです。

その後九州肥後、今の熊本に来られた際に現在の熊本城の中にお寺を大阪から移されました。

加藤清正公没後御遺言によりお墓(御廟所)が熊本城の天守閣と同じ高さの現在地に建てられ、その後本妙寺もここに移ってきました。

清正公没後今年で411年を迎えます。その本妙寺山門(仁王門)が熊本大地震で被災しそれ以来通行が出来なくなっています。

解体含め検討してきましたが歴史的にも貴重な鉄筋コンクリートの国登録有形文化財を残すことになりました。

しかし、檀家を持たない本妙寺です。今までも加藤清正公を慕う皆様のおかげをもちまして成り立ってきました。

この仁王門を熊本大地震以前のように通れるようにしたい。そのためのプロジェクトを立ち上げました.

「セイショコサン」(清正公)を愛する熊本県民の皆様、全国の戦国武将加藤清正公のファンの皆様ご支援よろしくお願い致します。

皆様方の益々のご健勝とコロナ禍の一日も早い終息を こころより祈念申し上げます

本妙寺住職

清正公と本妙寺仁王門の歴史はこちらの本妙寺ブログサイトよりお時間の許す方はご覧ください

私たちの地域のご紹介

熊本城から西方に広がる通称本妙寺山(又は中尾山)の中腹に 熊本城を築いた戦国大名加藤清正公の御遺言により

熊本地震仁王門復興プロジェクト
2016年4月14日および4月16日に発生した二度の熊本地震 あれから5年 地域のシンボルの本妙寺仁王門が通行不能になっています 門をくぐった加藤清正公御廟所に向かう長い参道でのいろんなお祭りができなくなっています。耐震改修をして安心して通行できる仁王門にするためのプロジェクトを立ち上げました。

御廟所(浄池廟)お墓がた建てられました。その浄池廟に向かって伸びる参道両側に13ヶ寺の寺院が並びます。その丘陵一帯に花園、島崎、上熊本の街並みが広がっています。

仁王門からの空撮
肥後本妙寺の特徴について

1、加藤清正公の菩提寺(清正公のお墓を守るお寺)
2、後陽成天皇勅願之道場
3、最初大阪➡熊本城内➡現在地に移転
4、檀家を持たない加藤清正公のお寺
熊本地震により
中止や縮小された恒例行事
1、本妙寺頓写会

2、本妙寺桜灯籠

3、寺フェス

仁王門から御廟所までの参道で開かれる
資金の使い道・実施スケジュール

クラウドファンディングの御支援金は まず仁王門の修復による安全確保に使わせていただきます。

通行不能の現状を回復することが最優先でスケジュールの方も 

今年度(令和2年度)3月末までに最終的な調査・補修設計が行われ 
令和3年10月工事着工 令和4年10月に完成の見込みです。その後熊本地震被害復興に充当させていただきます。

リターンのご紹介
和手ぬぐい 蛇の目桔梗紋

※写真は光の具合で色味が微妙になります。また、染め物ですので色合いなどが現物と異なる場合がありますその点はご容赦ください。

和手ぬぐい 仁王門 (茶系)
和手ぬぐい 仁王門 (抹茶系)
和手ぬぐい 蛇の目桔梗紋 (朱赤系)和手ぬぐい 蛇の目桔梗紋 (金茶系)

御朱印帳 檜材
肥後本妙寺が初めて作るクラウドファンディング限定の御朱印帳です。檜の板に烏帽子兜をかぶった張子の虎をあしらったかわいいデザインです。

くりぬかれた窓の色部分には門のイラスト柄が施してあります。天然素材ですので木目等は一つ一つ違います。
黒、紫、緑、赤、青、
の5種類(各色100冊限定)より選んでいただきます。

クラウドファンディング限定袋付です

朱印帳袋付

裏面に蛇の目桔梗紋を配し 「国登録有形文化財 仁王門改修限定」の特別な朱印帳です。

御朱印帳 (赤)

御朱印帳 (紫)御朱印帳 (青)

熊本地震仁王門復興プロジェクト
2016年4月14日および4月16日に発生した二度の熊本地震 あれから5年 地域のシンボルの本妙寺仁王門が通行不能になっています 門をくぐった加藤清正公御廟所に向かう長い参道でのいろんなお祭りができなくなっています。耐震改修をして安心して通行できる仁王門にするためのプロジェクトを立ち上げました。

朱印帳 (緑)御朱印帳 (黒)
御朱印帳 ウオールナット材

ウオールナットを使った重厚な御朱印帳です。表面には 当山第44代本琇院日滋上人染筆のお題目。

その下に加藤清正公の黒印「履道応乾」(自らは一歩身を引いて自分の成すべきことをしていれば道は必ず開ける )座右の銘を刻み 清正公陣立ちの銅像の姿をくりぬいた高級感のある仕上がりになっています。また裏面には蛇の目紋 本妙寺の寺号そして清正公の花押を刻んであります。

クラウドファンディング限定袋付です

ウオールナット御朱印帳専用袋付

本妙寺寺務所 寺務長の後藤本晃と申します。
今回 クラウドファンディングするにあたり朱印帳を企画いたしましたが何分皆様のご希望に添えるものができるか悩みました 

幸い佐賀県の飛鳥工房様と出会いを得ることが出来、お寺よがりにならない目線で本妙寺をイメージしたものが出来上がったと思います。

また木工を得意とする飛鳥工房様の温かい 一つとして同じものがない特別な限定品となりました。

本妙寺寺務所 札所に常時備えたい仕上がりです。

この商品は今回限り 数量も限定です。皆様よろしくお願い致します。

御朱印は参詣された時お書き致します
仁王門復興プロジェクト限定 
熊本県伝統工芸品「来民渋団扇」6種類

熊本の県北に位置する山鹿に伝わる「来民渋団扇」熊本県伝統工芸品に指定された

「団扇屋 栗川商店」手作りの団扇です。

特徴として柿渋を引いてあるため丈夫で長持ちします。年月を重ねると色合いも渋くなります。

今回大小6点 仁王門復興クラウドファンディングの為にオリジナル商品としてご用意しております

それぞれ大きさごとにタトウ紙が付きます。

柿渋団扇  仏扇オリジナル 「虎退治」

柿渋団扇  仏扇オリジナル 「長烏帽子兜散らし」

柿渋団扇 小判オリジナル 清正公馬上図

柿渋団扇 小判オリジナル 張子の虎長烏帽子兜図

柿渋団扇 仙扇オリジナル 蛇の目桔梗紋

柿渋団扇

熊本地震仁王門復興プロジェクト
2016年4月14日および4月16日に発生した二度の熊本地震 あれから5年 地域のシンボルの本妙寺仁王門が通行不能になっています 門をくぐった加藤清正公御廟所に向かう長い参道でのいろんなお祭りができなくなっています。耐震改修をして安心して通行できる仁王門にするためのプロジェクトを立ち上げました。

 仙扇オリジナル 長烏帽子兜虎退治図

このクラウドファンディング専用の限定渋団扇です。よろしくお願い致します。
大太刀に直接触れられる撮影会券
長さ= 4m17㎝ 
重量= 38.77㎏

天保5年(1834)肥後の刀工延寿国幸が71歳の時に制作し、加藤清正公命日の6月24日に本妙寺に奉納されたものである

この大太刀に直接触れ 刀剣の質感、重量を体感していただきます。撮影も近くから自由にできます。

◎撮影会時期については新型コロナウイルスの状況と人数制限等ありますので複数回に分けることになります。ご遠方の方でも参加できるように撮影会のご案内順番等についてはご希望に添えないこともありますのでご容赦ください。メール等で後日調整させていただきます。

※当日の撮影場所等は人数や時期により大幅な変更もあります。
また撮影会にあたり 交通費、宿泊、撮影機材(手持ちできる機種まで 三脚は不可) はご自身でご負担ご手配をお願い致します。

撮影時間等の詳細はご支援いただきました方に直接メール等でお知らせいたします。
撮影されたデータに関しては公序良俗から逸脱せず、個人として使用されることが条件になります。

体験撮影会ではグリーンバックも用意いたします

熊本地震仁王門復興に 

◆10万円 支援

◆30万円  支援

 をご支援をされた方々の全ての御芳名を記します。
 人数に達しない場合は一般のご支援者を含めて記名いたします。
◆ 10万円ご支援 ◆
仁王門復興支援御芳名を銘板 (ステンレス)に記名し 石碑に取り付けます
1石碑(両面で140名)

◆ 30万円ご支援 ◆
仁王門復興支援御芳名を石碑に直接 彫刻 いたします。
1石碑(両面で84名)

◇申し込みの方にはB5判の御朱印をお送りいたします。

普段は朱印帳以外の御朱印は全てお断りいたしています。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

令和2年より世界を混乱に陥れている新型コロナウイルス

熊本地震仁王門復興プロジェクト
2016年4月14日および4月16日に発生した二度の熊本地震 あれから5年 地域のシンボルの本妙寺仁王門が通行不能になっています 門をくぐった加藤清正公御廟所に向かう長い参道でのいろんなお祭りができなくなっています。耐震改修をして安心して通行できる仁王門にするためのプロジェクトを立ち上げました。

の蔓延が収まりそうもありません。
しかし数々の困難にあっても先人達は乗り越え今の世界を作り上げました。

仁王門が建てられた時代もスペイン風邪が猛威を振るって世界で多くの犠牲者をだしました。

私たちも熊本地震という災害に直面し 大きな試練の中で100年前に建てられた数少ない鉄筋コンクリートの仁王門を未来に向けて残す事業に立ち上がりました。

地域のシンボルとしての仁王門を安全に通行できるように、国登録有形文化財としての保存ができるように願っています。

熊本県はもとより全国の戦国武将加藤清正公の多くのファンの皆様のご支援をよろしくお願い致します。


元サイト
熊本地震仁王門復興プロジェクト

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