常連さんの笑顔を守りたい!地元茨城で愛される本格割烹とき和の挑戦

常連さんの笑顔を守りたい!地元茨城で愛される本格割烹とき和の挑戦
茨城県阿見町で創業33年、地元のみなさまをはじめ沢山の方にご愛顧いただいてきました。コロナ禍で改めて感じたお店の意義。みなさまの笑顔が集まる場所を守りたい!地域に愛される本格割烹とき和、二代目店主の挑戦です。


○追記

皆様の多大な支援ありがとうございます。

ネクストゴールに向けて挑戦中ですので応援宜しくお願いします!
〇はじめに・ご挨拶

初めまして。

茨城県の牛久大仏の近くで飲食店を営んでいます、魚と酒菜とき和の海老澤亮です。
私の店舗は妻と母親の3人で切り盛りしてる小さな飲食店です。

都内の赤坂 三河家、紀尾井町 吉祥などで約10年間修行をし、2017年に一度閉店した父の店を再開させました。
父の代から数えると、創業33年になります。

地元の方や、父の頃からの常連様に可愛がっていただき、どうにか今までやってこれました。

店を継いでから、子どもも2人生まれ、まずまず順調なスタートを切ることが出来ました。

店舗外観
〇挑戦した背景

しかし、今年の春頃からコロナの影響が出始め、時短営業や外出自粛の煽りを受け売上が減少してしまいました。

とき和は広い座敷席があり貸切や宴会のお客様も多いのですが、今年は軒並みなくなってしまいました。

宴会だけで言うと、月に5〜6組程宴会の予約がありましたが今年の3月以降は月に1組あるか無いかになってしまいまして、繁忙期になる筈の12月も1組だけの予約になってしまいました。

現在の予約状況

このままでは営業を続けていくことが難しくなってきました。また、コロナ収束後に、宴会や足が遠のいてしまったお客様が戻ってくるのかも不透明です。

お客様の笑顔を守りたい…

家族を守りたい…

そんな想いでクラウドファンディングに挑戦することを決めました。
〇とき和が大事にしている事

とき和はほとんどのお客様が地元の常連さんです。

毎日ランチを食べにくる方も多く、お客様のご意見を参考に、週替わりメニューを私の代からはじめました。
季節に合わせて毎週7種類ほどのランチメニューを考案し、ご好評いただいています。

すべてはお客様のため。
お客様に真摯に向き合い、愛されるお店つくりに励んできました。

日々お客様のために
〇食へのこだわり

私が料理をする時に一番こだわっている事は「食材をムダなく丁寧に」という事です。

漁師や農家の方々が大切に育て、扱ってくれたお蔭で、私はお客様に料理を提供する事が出来ると思っています。

「食材をムダなく丁寧に」調理することは、私なりの感謝の気持ちの表れです。

一番身体に馴染み美味しく感じるのは、住んでいる所から近い所でとれたもの。
身体にもよいと言われています。

その時その時に美味しいものを召し上がって頂きたいので、ご宴会メニューは季節によって内容が変わります。
なるべく身体によいものを、美味しく召し上がって頂きたいと考えております。

美味しく召し上がって欲しいから
〇とき和の味がご家庭で味わえる新商品

もうすぐ発売する、真空調理の焼物にもこだわりを持って取り組んでます。

魚は地元の公設市場で選りすぐりの物を使用。
店舗で一尾一尾丁寧に切身にしていき、小骨も手作業で抜いていきます。

鮭の塩焼きは魚を塩水に漬け込み、味がしっかり染み込みパサツキ感がなくなります。
塩は徳島県の塩、水は山梨県の白州の物を使い魚本来の味を十分に引き出しています。

焼肉のタレは醤油をベースに玉ねぎ、林檎、ニンニク、生姜などをブランド。
玉ねぎの酵素の力でお肉はより柔らかくなり林檎の優しい甘さとニンニク、生姜の香りで食欲をそそります。
父の代から受け継ぐ30年間変わらない秘伝の味です。