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【神々が宿る壱岐島】で1700年前から湧き出る湯本温泉の街を復興したい!
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はじめに・ご挨拶
私たち湯本きばろう会は長崎県の離島壱岐島にある湯本温泉街を活気ある街にしようと7年前に湯本地区の有志が集まって出来た組織です。
このプロジェクトで実現したいこと
<まちの中心に位置する「海の駅 湯がっぱ」を改装し、地元民と観光客が交流し、賑わいある情報発信の場所にしたい!>
私たちの島のご紹介
九州の玄界灘に浮かぶ長崎県の離島、壱岐島。博多港から高速船で約60分、佐賀唐津港からフェリーで約100分、長崎空港から飛行機で約30分の位置にあります。
沖縄にも引けをとらない白い砂浜と澄み切ったエメラルドグリーンの海に、ウニや鮑、鮪などの新鮮な魚介類、壱岐牛などの豊富なグルメ、お米、野菜、果物まで何でも採れ自給自足が出来る豊かな島です。壱岐は麦焼酎発祥の地であります。
日本最古の歴史書「古事記」の国生み神話によると、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の夫婦神によって作られた8つの島のうち、5番目に生まれたのが「伊伎嶋(壱岐島)」であると記され、古来より神々とのゆかりが深く、島内には約1000もの神社・祠があり島全体がパワースポットとも言われています。この多くの神社にて、約700年の古い伝統と歴史をもつ独自の「壱岐神楽」と呼ばれる神事芸能が守り継がれています。
そして私たちの住む湯本地区ある湯本温泉は約1700年前から壱岐島の北西部湯本湾の入り江に湧き出す風情ある温泉郷であり、国民保養温泉地・国民保健温泉地にも指定されています。神功皇后が壱岐に立ち寄られた際、湯本の路傍に湧き出る温泉を皇子(応神天皇)誕生の折の産湯に使われたという伝説が残されており、子宝の湯としても知られています。湯本温泉は源泉が全部で17か所あり、源泉の湧出温度は約70度、温泉とみなされる基準値(=1,000gあたり有効成分1g)の約17倍という超高濃度温泉で、殺菌力と保湿力が非常に高く、肌の角質を落としながらも潤いを保つ美肌の湯で空気に触れると赤褐色に染まる天然温泉です。温泉ソムリエ家元 遠間和広氏からも 「湯本温泉は落として覆う理想的な美人の湯」とのお言葉をいただきました。
プロジェクトを立ちあげた背景
離島でありながら博多から一時間の【立地】と【絶景】、【豊富な食材】、【歴史】と【伝統文化】がある壱岐島に、【美肌の湯】が湧き出ていることを知らない観光客もまだまだいらっしゃいます。
私たち湯本きばろう会は、地元の方々をはじめ、多くの観光客の方々に、湯本温泉に入浴してもらい、海に関するアクティビティを体験してもらい、壱岐の新鮮な食材やアートに触れていただける、楽しく【街歩き】できるコンテンツを作り上げ、湯本温泉地区を持続可能で地域を活性化させる【情報発信基地】として盛り上げたいとプロジェクトを立ち上げました。いまこの島で育つ子供たちに未来ある魅力ある湯本の街を残していきたいと、湯本地域の可能性を拡げ、壱岐島の活性化を目指しています。
これまでの活動
湯本きばろう会はこれまで様々な取り組みを行ってきました。
体験プログラム:ノルディックウォーキング、魚肉ソーセージ作り、魚釣り
商品作り:ぎょぎょ天ぷら、壱岐牛ディナーコロッケ
イベント企画実行:湯本温泉港まつり、納涼祭、餅つき大会
ボランティア活動:伏見稲荷神社清掃、熊野神社台風復旧、B&Gプール清掃
資金の使い道
戴いたご支援で【海の駅湯がっぱ】を観光拠点、地域産品の