るに至りました。
そこで、下の画像のようなネットワークづくりへ向け、関係機関へ広域的な包括支援の仕組みづくりをするための相談を始めています。
3.頂いた寄付の使い道について
そこで、今回のクラウドファンディングはAll-in方式にて主に以下の使途に活用させていただきたいと考えています。
①NPO女性福祉センターの運営資金(シェルター、シェアハウス拡充)約100万円
②被害者の生活資金(避難にかかる経費、避難中の生活費)約50万円
③被害児童生徒の学習支援(学費等の支援)約50万円
④他団体や行政機関等と広域的・包括的被害者支援体制準備資金 約50万円
⑤クラウドファンディング利用手数料等 約50万円
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
4.リターンについて
ご支援いただいた寄付による活動報告を記載した機関紙「女性福祉センターだより臨時号」(PDF形式を予定)と、被害者のお礼状を発送させていただきます。また、中長期的な活動については、定期発行の「女性福祉センターだより」やインターネット(SNS、ホームページ、ブログ等)を通じて情報発信させていただきます。
5.支援の里山づくりに向けて
このイラストは、10年ほど前に女性福祉センターの理事が描いたものです。
・生活する場所
・働く場所
・食料自給の場所
・エネルギー自給の場所
など、前理事長が理想としていた「完全循環の里山」構想をイメージ化したものです。
前理事長 原田美穂は、2020年10月、志半ばにしてこの世を去りました。
前理事長の遺志を継ぎ、残されたメンバー全員で、1人の被害者も加害者をも生まない安心安全の社会を実現したい、と強く心に誓い、日々活動しております。
コロナ禍による生活様式の変化で、多くの被害者が困窮されています。1人でも多くの支援に繋げながら、次世代型の支援の輪に発展させていきたいと思います。皆様のご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
6.団体紹介・活動実績など
団体名:特定非営利活動法人 女性福祉センター
ホームページ https://wc-w.or.jp/
設立:平成20年 10月1日
代表者:原田 貴代士
本部所在地:島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木275番地
支部:福岡市など
【主な事業内容】
・講演会・勉強会 体験談や事例に基づいた講演勉強会を開催
・支援会議への出席及び開催
・個人面談 「友人」として接し、必要に応じて行政機関や専門機関を紹介
・同行支援 行政機関や専門機関への相談時に同行。
相談先とスムーズに会話できるように支援。
・生活のリズムをつけ、回復につなぐ(シェアハウス等での中長期支援)
・電話・メールでの安否確認
活動実績:地方自治体、虐待児受け入れ先病院等での講演や相談、
行政機関等職員研修等多数。
被害者の声を直接国へ届ける陳情等も随時実施。
虐待やDVに関する法改正に貢献。
※特定非営利活動法人女性福祉センターは「特定非営利活動法人」として認証されていますが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。