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東村山に老若男女が自由に集まるカフェ&バーを作りたい!(リコード復活します!)
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初めまして!
東京都東村山市にて活動をしている角田一帆と申します。
これまで海外で生活をしたり、会社員をしたり、フリーランスで働いていたりしています。
現在は、まがりDEバナナ東村山本店の店長をしております。
私は東村山で生まれ育ち、大学4年生まで過ごしました。
その後、海外や埼玉、23区で暮らしながら、このコロナを機に地元東村山に帰ってきました。
そこで感じたことがあります。
私が生まれ育った時よりも、だんだんと寂しくなっていることを。
シャッター街は増え、横の繋がりは減っている環境を目の当たりにしました。
気づけば、東京都内でありながら人口は減り始め、小学校・中学校の同級生も23区などの都心に引っ越し、知り合いが減っていました。
「生まれ育った街なのに寂しい。」
そこで今回、老若男女が気軽に集めれ、想い想いのことを表現できるイベントカフェ&バー「-LiCoD-リコード」をオープンします。
もともと大塚でやっていた雑貨屋さん兼イベントスペースに飲食店を足した形になります。
東村山はドリフターズの志村けんさんのおかげで知名度はあります。
昨今猛威をふるっている新型コロナウィルスの怖さを日本全国に教えてくれた方でもあり、その影響で東村山も再び注目を集めるようになりました。2021年の夏には、志村けんさんの銅像が東村山駅前に建つ予定です。
また、新宿まで25分。JR中央線の国分寺駅まで15分で行け、立川や三鷹、吉祥寺までの交通の便も良い街になります。
有名で便利なはずなのに、シャッターの閉まってる店舗は増え、人口は減り始めている実情があります。
「そんな東村山で、住んでいる方が少しでも知り合いを増やし、気軽に行けるお店を作りたい」
私自身、東村山で育ったのですが、同級生以外知り合いがいないことに気づきました。気づけば、そんな同級生も市外に出て行ってしまい、市内の知り合いもどんどん減っています。
生まれ育った人間がこのような状況だったら、最近引っ越して来た方などは言わずもがな、知り合いがほとんどいないと思います。そうすると、東村山に愛着を持てなくなり、結婚や転職を機に市外に行ってしまう、ということが起こってきています。
少しでも知り合いがいれば、愛着が湧き、住む候補の一つにしてもらえるかもしれないと考えております。
そこで、注目をしたのが、イベントバーです。
東京の都心などで若者を中心に流行ってるイベントバーですが、代表格と言えるエデンというイベントバーがあります。エデンは、池袋からほど近い要町駅から徒歩10分ほどの、決して通いやすいとは言えない場所にあります。そこは、毎日違う店長が立ち、若者がたくさん通うお店です。東村山が決して同じような形になるとは思いませんが、東村山には東村山の良さがあります。
それが老若男女、様々な世代がいることです。
要町にあるエデンは比較的若い層の方が多いですが、東村山の良さでもある老若男女がごちゃ混ぜになる空間を作っていけたらと考えております。そのためにも、昼はカフェで飲食店をやってみたいけど、物件を借りるには抵抗がある方向けにオープンし、夜はイベントバーとして、毎日違う店長に立っていただき、様々な会話や繋がりが生まれるお店にしていきます。
東村山の良さを活かしつつ、様々な年代が気軽に来れ、交われる場所を作ります。
そのために、シェア冷蔵庫・地元の掲示板・雑貨スペース・昼カフェ・