間がかかることが業務効率を悪化させている一つの要因だということが分かってきました。
また、制御機器メーカーでの営業経験から、エンジニアの皆さんのお困りごとには一定の共通性、つまり「困りごとあるある」があると以前から感じていました。
この「あるある」がWeb上で共有されていて、誰でも検索ができるようになっていたら皆さんのお困りごとがもっと早く解決ができ、業務が効率化できるかもしれない…と考えるようになったことが本サービスを始めようと思ったきっかけです。
これまでの活動
Web系エンジニアの世界ではノウハウ共有サイトや質問サイトが数多く存在していますが、モノづくりエンジニア向けというものは主要なものはまだありませんでした。
プロジェクトを思いついた当初は、私自身が務める会社に相談してWebサイトを作ってもらえないかとも考えましたが、製造設備というものは様々なメーカーの制御機器が組み合わさってできているため、特定のメーカーだけの情報では効果が限定的になってしまい、エンジニアの皆さんの業務の効率化には繋がらないのでは?という懸念がありました。
色々と悩んだ末に「ないのであれば自分で作ってしまえ!」と思い立ち、独学でWebプログラムの勉強を始め、1年近くをかけてWebサイトgive and take(https://www.giveantake.net)を立ち上げました。
今はまだ友人・知人へ協力をもらったりクラウドソーシングを通じて少しずつ製造現場のノウハウを集めている段階です。現時点で約60記事ほどが集まっております。
まだまだ情報量や機能が限定的なWebサービスではありますが、エンジニアの皆さんのお役に立てるもの、使いやすいものになるよう少しずつ進化させていこうと考えております!
*当サイトについての補足
当サイトは製造業のすべてのエンジニアを対象としており、普段は接する機会が少ないエンジニア同士の交流を通じて、業務における情報検索の手間を省いたり、新たな気づきを得ていただくことを目指しています。
当サイトの主な機能は
1.他のエンジニアにも役立つようなノウハウを発信する「投稿」と
2.分からないことをみんなに聞いてみる「質問」のページの大きく2つとなっております。
投稿、質問、質問への回答はユーザー登録をしていただくことで可能となります。
こちらもご参考ください。https://www.giveantake.net/introduction
ユーザー様には社外秘に当たる情報はご投稿されないよう、規約事項に合意いただいた上でご利用を開始いただいております。(他のユーザー様からの通報や運営側での定期スクリーニング等から、不適切な投稿が見つかった場合は運営者の判断により、ご投稿を削除しております。)
資金の使い道/スケジュール
クラウドファンディングで集まったお金は、モノづくりエンジニアのノウハウ共有サイトgive and take(https://www.giveantake.net)へ掲載する記事の作成・募集費用、皆さんに知っていただくための広告費用として使わせていただきます。
資金の使い道
・Web広告費用30万円
(一般的な相場価格から2~3か月分を算出しております。)
・優良記事の執筆依頼20万円
スケジュール
2021年10月~・・・ クラウドファンディング実施
2021年12月~ ・・・支援者様へのリターンを順次開始
Web広告掲載準備
記事執筆依頼を順次実施
2022年1月