●ご挨拶●
●今回のプロジェクト立ち上げについて●
北海道に住んでいると「ニセコといえばじゃがいもだよね!」となりますが、北海道以外でニセコ町のじゃがいもはそこまで知名度がありません…
昨年はじめてじゃがいものプロジェクトを企画したとき、北海道ニセコ町のじゃがいもに魅力があるのか…支援していただけるのか…不安が多いなかプロジェクトを立ち上げました。
しかし実際にスタートしてみると、予想を大きく上回る反響があり、お問合せも多くいただきました。こんなに興味をもっていただけるなんて、とても嬉しくなりました!
今年の北海道は、異常な猛暑と雨不足による生育不良で農産物の収穫量が落ち込み、北海道の農業は少し元気がありません。クラウドファンディングを通して、北海道の農業が少しでも活気づき、また、全国の皆さまにニセコ町の農産物のおいしさが少しでも伝わればいいなと思い、今年も「ニセコじゃがいもプロジェクト」を立ち上げました!
● 北海道ニセコ町について ●
ニセコ町は世界的に有名なスキーリゾートで、新型コロナウイルスが流行する前は冬になると世界中から観光客が訪れていました。そのため冬のイメージが強い町ですが、農業が盛んな町なのです。世界有数の雪質と言われるニセコの雪がミネラル豊富な土壌を作っています。また、四方を山で囲まれた自然環境から生み出される朝晩の寒暖差は、野菜に厳しい環境を作り上げおいしさを後押ししてくれます。ニセコ町ならではのこの風土が、野菜の栽培にとても適しているのです。
夏にはニセコ町の特産品であるメロンを、秋にはジャガイモやカボチャの生産が盛んで、おいしいメロンや野菜であふれています。
●おいしいじゃがいもが育つニセコの風土●
北海道ニセコ町のじゃがいもは、食の宝庫北海道の中でも、美味しい産地として知られています。
ミネラル豊富な羊蹄山の湧き水や、四方を山に囲まれたこの地域ならではの朝晩の寒暖差に育てられたじゃがいもは、味が濃厚で甘くてホクホクなんです。
ニセコ町の土壌は、その昔に噴火した羊蹄山の火山灰が堆積し、石灰質で水はけの良い土壌が多く、多湿環境を嫌うじゃがいも栽培に適しています。
さらに、羊蹄山から流れるミネラル豊富な伏流水、四方を山々に囲まれた朝晩の寒暖差も、じゃがいものおいしさを後押しします。これらの条件が揃っているニセコ町だからこそ、味が濃厚でうまみがつまったじゃがいもに育ちます。
高橋農園は、このじゃがいも栽培に適したニセコの地で、小さい農園だからこそできる、てまひまかけたこだわりのじゃがいもを作っています。
栽培面積の多い北海道では、じゃがいもの収穫はほとんどが機械で行われますが、高橋農園ではすべて手拾いで収穫を行います。人の手で一つ一つ丁寧に収穫・選別する作業は、とても時間がかかり大変な作業です。なかでも選別は、キズ物や変色が混じらないよう、一度選別したものを再度選別にかける二度選別にこだわっています。そこまでてまひまをかけた分、傷が少なく上質なじゃがいもをお届けすることができます。
●リターン品のご紹介●
リターン品として北海道ニセコ町のじゃがいもをお届けします。
品種は、北海道を代表する人気の品種「キタアカリ」と「とうや」。この秋とれたばかりの新じゃがでお届けします!
じゃがいものサイズがお選びいただけない分、お買い求めやすい価格に設定しております。
収穫したばかりの新じゃがは、うまみの詰まった薄皮ごといただくのがおすすめ。ふかした新じゃがに“いかの塩辛”をのせて食べる北海道流の食べ方はおすすめ