をはたいて、大きな牧場を買ったとしても、それだけではいい牛は産み出せません。
人が、牛に愛情を注いでいるからこそ、良い牛になります。
小形牧場
牧場の社長と社員が丁寧に牛を育てております。
牛がリラックスできる環境を作りあげています。
弊社では、エサにこだわっています。飼料を作る為の工場を立ち上げ、自社生産しております。
ビール粕、おから、ウィスキー粕などの植物系残渣に、乳酸菌を加えた”発酵飼料”を牛に与えています。
発酵の管理はとても難しく、長年の試行錯誤の末に、ようやく作り上げる事ができたものです。
牛は、胃が4つあるほど消化器の面積が多く、その分、エサが体内にとどまっている時間がとても長い生き物です。だからこそ、エサが牛のおいしさを作る上での、最も重要な要素です。
発酵飼料は、体内に栄養をしっかりと取り込むことができます。
体に負担が少ない食事だからこそ、牛ふんは他社生産の牛より臭いが少ないのです。
そのような環境で育った牛のお肉は、人間の体にも良いお肉です。
香り豊かで脂の融点が低く、うま味成分が豊富で柔らかく、くどくない脂の為、ご高齢の方でも美味しく食べられます。
そして、ここ岩手の環境が、美味しい和牛を生産するのに、最高な環境と言えます。
寒暖の差が激しく、良質な水が豊富にあります。
現奥州市(旧前沢町)の高台からの景観
一年を通して気温が高い南の方では、牛の成長が早いのですが、冬に低温になる岩手では成長がやや遅くなります。
その分じっくりと生育し、栄養を蓄え、旨味が詰まったお肉になるのです。
和牛は、前沢の牛が一番品質が良いと自負しております。
牛の博物館より
弊社では、牛の飼育⇒食肉生産⇒製品販売までを一貫して行っており、品質管理には絶対的な自信を持って日々精進しております。
精肉加工工場”ファーマーズミート”を立ち上げ、加工も自社で行っています。
製造工程はもちろんの事、空気の汚れも無きよう、常に細心の注意を払っている環境です。
その取り組みは、多くの方面から評価を頂き、ギフト商品の品質管理を行うバイヤーからの評価も高く、
大手流通グループ様からは100点、某有名百貨店様からは98点を頂いております。
精肉成型後の冷凍には、「プロトン凍結」を採用しています。
電磁波を使い肉の繊維を整える事により、解凍した時にドリップが出ず、旨味が逃げる事がなく、 触れればすぐ溶けてしまうほどの高品質の脂、こだわりの牛肉を提供しています。
品質と味が最高になるよう、私達一同全力を注いで、牛肉を生産しています。
【これまでの活動】
数々の品評会にて、賞を頂いております。
平成26年
第23回東京枝肉研究会 最優秀賞
第39回前沢牛同志会 最優秀賞
第40回東京枝肉共励会 最優秀賞
岩手ふるさと農協前沢牛前沢分会 優良賞
平成27年
第41回東京枝肉共励会 最優秀賞
第25回東京枝肉研究会 優良賞
平成28年
第42回東京枝肉共励会 最優秀賞
第26回東京枝肉研究会 優秀賞
【リターンの実施スケジュール】
プロジェクト開始 9月30日~
プロジェクト終了 11月14日 まで
2022年 1月より食事券や牛肉の郵送開始
集まった支援金は2022年開催予定の牛まつりイベントでの、前沢牛オガタのお振舞に使わせて頂きます。
【リターンのご紹介】
小形牧場で育てた牛は出荷団体の違いで名前が変わります。
JAに出