体的には、
①彼女達が製作するフェルト製品を、直接に適正価格で買付けて利益をだしてもらう
②彼女達が必要とする原材料や資材を確保するための資金として使う
③日本からデザイナー等を招き、現地指導や、ブランド化を目指す民間交流としてワークショップを開催する
④生活安定のための直接的支援などの活動を実行することです。
逆に、彼女達を日本に招き、日本のフェルトやハンドメイド作品の市場を実際に体験してもらうことも考えています。そのために現地法人と日本のマーケットをダイレクトに結びつけ、時には、現地NGO等と連携し、直接的な物資等の応援も含めた活動も行いたいと思います。
フェルト生地を手で伸ばしているところ(遊牧民は、草原で馬などに曳かせて伸ばします。) 遊牧民の山羊の乳搾り(モンゴルの遊牧民にとっては山羊の乳は貴重なタンパク源です。)
モンゴル女性達がハンドメイドしてるフェルトの動物マスコットたち
上記3枚写真:引用元NPO法人MOJANAホームページ
皆様のお力を貸していただき、一緒になってモンゴルのシングルマザーや母子家庭を応援してください。
日本と親しみのあるモンゴル、モンゴル女性の経済的・社会的な自立の応援を是非お願いします。昔から日本はモンゴルを支援してくれています。いつも感謝しております。
彼女達の心の拠り所になって、お互いに喜びを届けていきたいと思っています。宜しくお願いします。
応援メッセージ
NPO法人在関西モンゴル人会 理事:江藤雅章
皆さん、こんにちは。私は、ご縁でザヤさんと知り合い、その純粋な気持ちに動かされて、ザヤさんともに、モンゴルの人々と日本の交流のお手伝いをしています。私自身も恥ずかしながら、モンゴルとは、蒙古斑とチンギスハーンくらいしか思い浮かばなかったですが、知れば知るほど、モンゴルが好きになりました。しかし、何気なく身につけていたカシミヤや素敵なフェルト製品に、モンゴルの女性達の苦労があることを初めて知り、このクラウドファンディングを是非応援しようと思っています。皆様もよろしくご支援をお願い致します。
資金の使い道
現地運営・連絡費等 約20万円
現地直接支援・物資購入等 約50万円 宣伝広告・マーケティング費 約10万円 専門家依頼等諸費 約10万円
モンゴル女性達の研修費等 約40万円
リターン等諸費用(配送料含む。) 約30万円 手数料等 約20万円
実施スケジュール
プロジェクトのスケジュール
2021年11月中旬 リターン発送 2022年2月以降(入国制限解除が前提) 現地活動開始(コロナ感染症状況を勘案します。)
2022年3月 報告制作LP準備
2022年5月 日本の専門家によるワークショップ計画
2022年6月~ モンゴル現地にてワークショップ実行
リターン
3,000円 ~ 50人