アメリカ人を「落語」で笑わせたい!

アメリカ人を「落語」で笑わせたい!
落語家、三代目柳家東三楼がアメリカに移住し、全米を日本の「落語」で笑わせる活動を支援するプロジェクトです。アメリカを中心に、全編英語での落語公演を数多くする事で日本人以外の方にも広く落語を「RAKUGO」として知っていただき、日本の素晴らしい文化をお伝えします。

ごあいさつ

 落語家の三代目・柳家東三楼でございます。

 「日本の落語を世界のRAKUGOへ」という目標のために、2年前にアメリカ、ニューヨークに移住いたしました。これまでにアメリカやカナダで100公演以上の落語の公演を英語と日本語でして参りました。このコロナ禍でも世界に笑いを届けたいと、ボランティアでの活動も数多くし、「世界の子供のための無料オンライン、バイリンガル公演」も成功させました。

☆日本の笑いで世界を明るくしたい

☆日本の素晴らしい文化を、落語を通して正しく伝えたい

☆今後も英語、日本語で落語、RAKUGOを広めるために活動していきたい

 その思いで皆様のお助けをお願い申し上げます。

このプロジェクトで実現したいこと

 アメリカ人を英語の落語「RAKUGO」で笑わせる!

 来年の3月にVISAの更新を控え、またパンデミック後は全米50州ツアーを実現させたいと計画しております。これまでアメリカ、フランスに住む子供、学生に落語のレッスンを提供してきました。

 落語が表現する笑いは日本の素晴らしい文化を含み(歌舞伎や相撲や茶湯、食文化など)、また人を傷つけず、温かい気持ちや人物の交流を描きます。

子供や学生の日本語学習にも最適ですし、国際交流として日本の文化を楽しく伝えることが出来ます。

その「落語」を「RAKUGO」として、北米からスタートし、世界に伝えます。

まずは私のVISA更新にかかる費用を捻出し、またアメリカでの活動資金を得て、安定して活動して参ります。

全米で爆笑を取りに行きます‼︎

現在、オンライン全米50州公演を敢行中で、来年以降のリアルツアーのための交流を作ってきました。

今回は来年3月のVISA更新費用をお助けいただくためのプロジェクトになります。

このプロジェクトをやろうと思った理由

アメリカでの表現活動には、アーティスト向けのO1ビザが必要で、私は2019年の3月に取得いたしました。3年の期限で、まもなく更新の準備に入ります。

これまで芸人としてVISAで許される範囲で公演をし、貯金を切り崩しながら資金を得てきました。

しかしながら、このコロナ禍でオンライン以外の公演が難しく、生活資金は何とか稼いでいますが、来年のVISA更新費用、英語での資料や撮影機材の費用の捻出が苦しい状況です。

今後も安定して公演を続け、英語でのRAKUGOの腕を磨き、よりアメリカに住む人を笑わせる活動のために本プロジェクトを実施いたします。

アメリカでのVISAの更新には弁護士費用、移民局への申請、審査費用に加えて、全文が専門用語での英文での書類作成になるため翻訳費用がかかります。本来の予定でしたら全米各地での公演で資金を得る予定でしたが、オンラインでの少ない公演では生活費だけで精一杯です。そこで、VISA更新費用だけでも何とかファンディングいただきたいと、本プロジェクトを考えました。

これまでの活動

 これまでアメリカでは約20の州の皆さまに落語、RAKUGOを披露して参りました。

 フィリピンのセブ島の語学学校を皮切りに、アメリカ、カナダで170ほどの公演を通して、落語を体験していただきました。多くは小学校から大学までの学校施設で若い方に落語の面白さを伝えています。ハーバード大学、タフツ大学に落語クラブ、落研が誕生し、学生さんにボランティアでの実技指導をしています。また今年度より「落語による日本語学習、文化の継承」のため、未就学児から中学生までの落語のグループ稽古を主催し、後進者の育