篠原聖一 バレエ・リサイタル
DANCE for Life 2021
「宿 命」アナンケ
〜ノートルダム・ド・パリ〜 より全2幕
2021.11.7 (日) 16:00開演
メルパルクホール
チケットはこちらのサイトから
購入いただけます。
昨年、開催を断念した《篠原聖一 平成30年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞 受賞記念》公演の開催を決定しました!
演出・振付:篠原聖一
原作:ビクトル・ユゴー
出演:下村由理恵 佐々木大 山本隆之 今井智也 浅田良和 檜山和久 下村由理恵バレエアンサンブル ほか
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このコロナ禍によりたくさんの公演が中止となりました。
踊る場所が減ってしまった我々ダンサーたちが表現出来る場所、輝ける場所を守りたい。観て下さるお客様に最高の舞台をお届けしたい!
そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。たくさんの方にご覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
はじめまして。篠原聖一と申します。3歳より両親の元でバレエを始め、現在、ダンサー、芸術監督、振付家、指導者として全国で幅広く活動しております。
2001年「DANCE for Life」と銘打ち、篠原聖一を芸術監督・代表として活動開始。広く舞踊の振興と普及に寄与すると共に、今後の活躍が期待される舞踊家の育成を目指して、創作活動を行う。
2001年青山劇場での第1回公演以来、これまでに12回の公演を個人のリサイタルとして開催。数々のオリジナル作品を生み出し、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、文化庁芸術祭大賞を受賞。
篠原作品のミューズとも言える下村由理恵を主軸とし、人気、実力共に日本を代表するプリンシパル級ダンサー、下村由理恵バレエアンサンブルメンバー等と共に、既存のバレエ団では実現しないキャスティング、日本に於いて第一線で活躍するスタッフ陣とライブ芸術の醍醐味を通してステージから観客とのコミュニケーションを図り、篠原聖一による現代との接点を持つ作品創りを行っています。
撮影:岡村昌夫
我々ダンサーたちが
表現出来る場所・輝ける場所が持て
高度な舞台を作ること!
作品のレベルアップに繋がる事で
芸術性の高い作品を創り
観て下さるお客様に
最高のものをプレゼントしたい!
撮影:岡村昌夫
撮影:岡村昌夫
撮影:岡村昌夫このコロナ禍になり、確実に踊る場所が減ってしまいました。
観客数を半分にしての上演とする必要があります。そうすると公演運営・資金面について公演実現が難しくなります。
チケットの収入・国からの助成金・自己資金を財源として、スタッフへの支払い、ダンサーへの出演料の支払い、会場費、舞台装置関係(照明・装置作成・美術・音楽・舞台衣裳など)を支払っておりますが、チケット収入・助成金では賄いきれず、自己負担金の割合が大きくなってしまいます。
この状況が続くと莫大な赤字を抱えての活動は自分自身で首をしめ、活動を存続していけなくなります。
撮影:文元克香
撮影:文元克香
撮影:文元克香
せっかく出演者たちが情熱を燃やしリハーサルを重ね、感染しない様に細心の注意を払い1日1日稽古に励んでいるのにもかかわらず、状況は厳しくなるばかりです。
どうにかしてバレエリサイタルを実現したい!舞台芸術の素晴らしさを沢山のお客様に観て欲しい!ダンサーたちの心の叫びを踊りを通して聞いて欲しいのです。
撮影:岡村昌夫
撮影:岡村昌夫
撮影:岡