第二弾。鞄職人とデザイナーが物作りの本質を追求。コンパクトイージーウォレット

第二弾。鞄職人とデザイナーが物作りの本質を追求。コンパクトイージーウォレット
・実体験から生まれたデザインとサイズと使いやすさ!・”絞り加工”によりカードの出し入れが非常にスムーズ。・妥協しない卓越した技術を駆使し、膨大な工程を三代目惣次郎が一人で製作しています。

パの高級ブランドのバッグも全て菱針で縫製されています。本来鞄職人である惣次郎の真骨頂です。

また全てのパーツの縫い目の外側に“ネン線”が引かれていて更に美しい仕上げになっています。これもヨーロッパの高級ブランドで使われる仕上げの一つです。

鮮やかな水玉プリントの裏地

クラシックな趣がありながら色鮮やかな水玉プリントの裏地は、tense(T-BOARD)オリジナル。遊び心をくすぐります。

シンプルながら存在感のあるホック

マグネット?と勘違いされるほどシンプルでありながら存在感のあるホックは、世界的に有名なファスナー riri グループ ”COBRAX” の商品です。高価なホックですが私のお気に入りで、tense & soujiro の商品でいつも使わせていただいています。

本当のモノ作りを。二人でコツコツと作り続けます。

製作:三代目惣次郎

1897年(明治30年)創業の伝説の鞄メーカー“渡惣”の血脈を受け継ぐ渡邊文夫が、本家の後押しもあり”三代目惣次郎”を名乗ります。

アタッシュケースやダレスバッグの伝統の技を習得しながらも、常に新しい製法にチャレンジしてきた三代目惣次郎。鞄の剛性を上げる為に、早くからスイングアームミシン、回転ポストミシンなどを導入し、今までは手縫いでしか縫えなかった部分のミシン縫製を可能にしてきました。またいち早くコンピューター裁断機を導入、コバ磨きなども独自の手法で品質を向上させてきました。鞄職人に対する誇りを持ち、手元の作業の色を判別しやすいと言う理由もあり白衣を着用して仕事に取り組んでいます。

三代目惣次郎を名乗るにあたり、モノづくりの原点に立ち帰って今まで培ってきた技術を活かし、素材の質感を大切に、機能性・耐久性を重視して、より正確丁寧なモノづくりを高めたいと考えています。

実行者・デザイン:奥野徹也
有限会社 奥野徹也事務所 ”T-BOARD”代表

長年渋谷を拠点にして、バッグ・雑貨のデザインを手がけているデザイナー。

婦人靴メーカー㈱モード・エ・ジャコモで、販売、営業、生産仕入、企画と様々な現場を経験し、いつの間にかデザイナーになっていました。25歳の時に老舗鞄メーカー㈱トーリンのLAGASHA事業部立ち上げに参加、1991年LAGASHAブランドをスタート。デザイナーとしての地位を確固たるものにしました。

1995年に 有限会社 奥野徹也事務所 を設立。デザインはもとより自然と仕事の幅が拡がり、現在はアパレルブランドOEM、通販・量販の商品開発、店舗プロデュース、グラフィック関係などを手がけています。2009年渋谷区神山町にオリジナルブランドショップ “T-BOARD” を立ち上げ、2011年からORIGINAL BRAND “tense” をスタートさせました。

https://www.t-board.net

オリジナルブランド “tense” について

“テンス”=“時制”

時間を超えて愛用される“STANDARD”たるモノを創りたい。

そんな思いから名付けました。

“テンス”は、渋谷を拠点に長年バッグ・雑貨のデザインを手がけてきた奥野徹也が手がけるオリジナルブランドです。

今まで長年携わったバッグ・雑貨のデザイン、製作のノウハウをよりシンプルに再解釈し、五感で感じ分かりやすくて長年愛用される“STANDARD”を創り続けたいと考えています。