<はじめに> 人馴れしていない猫たちにも愛情を届けたい!人と猫との暮らしの現状を根本から見直していきたい。皆さんは動物たちの”心”を感じたことはありますか。
身近な家族(ペット)、大切な動物たちと心は通わせあえていますか?
幼い頃から個人レベルで猫の保護と里親探し、譲渡の活動を何十匹と行なってきました。
実家のある鳥取県から、現在住の大阪府内で困っている猫を保護して来ましたが、昨年保護した黒猫の「オムライス」との出会いが大きなきっかけとなり今回立ち上げに踏み切りました。
*授乳期のオムライス
<ご挨拶>
はじめまして、現在・日本絵師をしています大月望愛(おおつきのあ)と申します。
私が目指す保護猫施設とは猫と人とが心を通わせあえる環境づくりを目指し、日本画を楽しみながら保護猫支援ができるリモート完結型 保護猫ケア施設「ねこのアトリエ」です。
前例の無い事業の展開になるのでイメージしにくい方も多いかと思います。
少し簡単にご説明すると、
★“ねこのアトリエ” では、人馴れしていない子から優先的に引き受けること
(様々な理由が原因で人間不信・威嚇・噛む・引っ掻くなどの事情を抱えた子)
★1匹1匹の個性や性格に目を向け丁寧にケアして行くこと
★人の温もりを知らない子に “愛情” という温もりを届けること
目的を絞り、どんな子でも平等に幸せになれる家族と出会い温もりを知ってもらうため、保護・譲渡だけではなく資格を持って猫のケア、暮らしに欠かせない人(飼い主)の飼育マナー向上を促し継続して施設運営をしていきたいと考えています。
その為に1匹でも多くの猫を救うため保護スペースの拡大、専門知識を取得した上でのケア、保護する猫たちの健康維持費(避妊、ワクチン等)が必要となるためできる範囲で構いませんので少しでもたくさんの方々に賛同頂けると嬉しいです。
▽立上げの大きなきっかけとなった保護当時のオムライス
踏み出すきっかけとなったオムライスは当初離乳もしていない赤ちゃんにも関わらず噛み癖がひどく、離乳してからも凶暴さは増す一方で大変手を焼く時期がありました。
そんなオムライスの様子を見ていて感じたのが「性格にハンデのある他の猫たちはどうしているのだろうか?」という疑問でした。
当時は力加減もわからず毎日血が出るほど噛まれ続けましたが愛情を持って丁寧に向き合うことで「性格のハンデは克服できる」ということを私が教えてもらった瞬間でした。
甘噛みはありますが血が出るほど噛むことはなくなり今ではすっかり食いしん坊の甘えん坊です*
このプロジェクトで実現したいこと
①施設設立
保護数を増やせるよう自身の職場である自宅兼アトリエのスペースを広げ、保護猫の数を増やした際に先住猫にも負担やストレスのない環境を作ります。
②3つの資格の取得
1匹でも多くの猫を保護しケアして行くために環境を整え、動物管理資格だけではなく猫を専門的にケアする知識を身につけるべく資格を取得中。
・ペット看護師
・ペットセラピスト
・小動物飼養販売管理士
③オンラインでの情報発信・ペットの相談受付
人馴れしていない猫の保護・ケア・譲渡をこれからも継続的に行うために、本業である日本画(アート)と保護猫活動を一体化した完全オンライン型の「人と猫が心を通わせるアートな保護猫ケア施設」”ねこのアトリエ”を開設し、オンラインでのペット相談、ケアの方法、猫の描画などをリモートで発信し継続的な猫の保護活動を可能にします。
また、今まで保護猫活動に興味のある