はじめに・ご挨拶
私たちは、東京府中市にて3才から18才まで障がいをお持ちのお子様への療育施設、
通称「児童発達支援及び放課後デイサービス」を運営している会社です。
昨年4月よりオープンし、まもなく1年半が経過する歴史の浅い施設ではありますが、
早くも50名以上のお子様からの御利用があり、この仕事の必要性を感じている日々です。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、皆様に障害のあるお子様のことを知っていただき、お子様を助ける施設維持の為、
クラウドファンディングという形でお力をいただきたく思い、このプロジェクトを立ち上げました。
私たちの地域のご紹介
私たちは、東京の府中市という都内では、比較的緑地も多く、自然豊かな場所にて運営しております。
近くには、施設のお散歩でお馬さんが見ることのできる有名な「東京競馬場」や
雨の日でも利用できるプラネタリウム、夏の暑い日には水遊びの施設もある「府中市郷土の森」、
車で少し足を延ばせば、競馬場や遊園地など
子育てには非常に適した環境というには十分な地区です。
施設から徒歩8分ほどのところには「京王線」が走っており、
新宿から最短約25分というアクセスの良さはもちろん、
線路沿いは、電車好きなお子様がお気に入りの散歩ルートとなっております。
プロジェクトを立ち上げた背景
私の娘が以前、入院をした際に重度の障がいをお持ちのお子様と同室になり、数日間を過ごしました。
それは私自身にとって、想像していた以上に過酷な状況であることを知る機会であり、
看病している保護者様の疲れ切った表情を横で見ることしかできない悔しい経験でした。
私はその時に何もできなかった悔しさを忘れず、お子様を助ける施設を必ず立ち上げる!
という気持ち一本でやって参りました。
一向に収束が見えないコロナ渦で、今現在お預かりしている50名以上のお子様たちがいます。
この状況の中でも、預からなければいけないお子様ももちろんいらっしゃいますが、
感染拡大防止の為、少人数のお子様での運営となっております。
コロナ終息後もまた元気に戻ってこれる施設・場所を存続させてあげたいという気持ちから、
施設維持の為に何かできることはないかと考えた結果、このプロジェクトを立ち上げた次第です。
これまでの活動
未就学児から中学生まで様々な年齢のお子様がいらっしゃいますが、
来所持には必ずカリキュラムの実施を行い、楽しく元気に学ぶこともできる施設を目指し、
運営しております。
その中で特に大切にしているのは「自然と触れ合うこと」です。
今の時代、スマートフォンやポータブルゲーム機の普及により、
外に出ないお子様が多くなってきており、自然と触れ合う機会が減ってきていることは事実です。
家で遊ぶことが悪いということではありません。
今だからこそできる「泥だらけになる」や「びしょぬれになる」など
貴重な体験を大切にしてほしいという思いからなのです。
キッズすてーぶるでは、イベントも実施しております。
コロナウイルスの中でなかなかほかのところでは実施されないイベントも
少人数で対策を万全にできる強みを生かしてお子様に少しでも思い出を持って帰っていただけるように
精いっぱいスタッフで意見を出し合い、実施しております。
資金の使い道・実施スケジュール
施設運営と施設維持費用に使用させていただきます。
具体的には、
・光熱費
・水道代
・家賃
・駐車場代
・送迎車の維持費用
・公共施設入場