櫛田祥光演出振付、舞台<奈落>を映像作家奈須一葉が映像化

櫛田祥光演出振付、舞台<奈落>を映像作家奈須一葉が映像化
昨年から進めてきた<奈落>プロジェクト。私にとってとても特別な意味を持つこの作品を、この状況下の中でも舞台とは異なる形、映像になってもより多くの皆様にお届けしたい!!!

はじめに・ご挨拶

この度は数多くある時ラウドファンディングの中から<奈落プロジェクト>をご覧いただきありがとうございます。Dance Company Lastaを主宰しております櫛田 祥光(くしだ よしみつ)と申します。

2020年2月の<ナラク>から1年8ヶ月。今作では新たなキャストを迎え、新ストーリー、新エンディングへと作品を改変し、<奈落>として帰ってきた自信の一作です。

この苦しく、厳しい状況下においても、常に自分らしさを発揮し、そしてこれからの指針も見据えながら、大きな進化と変革の繰り返しの中進んできた今作をより多くの人にご覧いただきたい!その一心でこのプロジェクトを立ち上げました。

公演は2021/10/23.24

KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>にて

舞台<奈落>公演情報サイト

昨今の状況を鑑みると、劇場公演が果たして可能なのか。

そんな不安でいっぱいですが、万が一劇場公演として実施することが叶わなかったとしても、この作品だけは多くのみなさまにご覧いただき、楽しんでいただきたいと熱望しております。

ぜひみなさま、あたたかいご支援のほど

よろしくお願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

櫛田祥光×奈須一葉。

今作のプロモーションとして、奈須一葉監督とともに、今作のテーマやコンセプトに紐付けたPVを制作してきました。

<本作品PV>

このクラウドファンディングで実施したいことは、櫛田祥光×奈須一葉として、実際に劇場で観ていただく感覚とは異なる、映像ならではのアングルで、私の想いや演出がみなさまへさらに伝わりやすい形での映像作品の制作。そしてこの準備期間の中で撮りためてきたビジュアルでの写真集の制作です。

私が日々感じている人生の目標。
それは、私がこれまで鍛錬し、磨き上げてきた芸術性をより多くのみなさまに知っていただき、観ていただくことです。

さらに今作は、私が長年にわたり活動し、出会ってきた素晴らしいダンサー/アーティストに出演を依頼し、これまでの私の歴史の中でも最高峰のものにするべく、最も沢山の挑戦をしてきた作品です。

しかし、KAAT神奈川芸術劇場にて行われる公演についても、神奈川県指導の元、公演実施可能な場合においても劇場客席収容数50%以下での実施となり、この状況下では多くのみなさまにこの挑戦を見届けていただくことが難しい状況となっています。

一人でも多くのみなさまに劇場に足を運んでいただきたい!!というのが本音ではございますが、それが難しい状況においても、一人でも多くの人にこの作品をお手元にお届けしたい!!!

そこで、この作品をより多くのみなさまに届く形での作品発表を行う。
これが私の今回のプロジェクトで実現させたいことです。
作家略歴

舞台<奈落>演出/振付  櫛田祥光 Kushida Yoshimitsu

2007〜2012年日本初劇場専属のダンスカンパニーNoismに所属。2013年Dance company Lastaを創立。以後20作品を発表。

NPDF2015 (チェコ)International Dance Festival-Competition コレオグラフィー部門第1位 最優秀賞、第49回埼玉全国舞踊コンクール 創作舞踊部門 第1位など、受賞歴多数。また、韓国の釜山国際舞踊祭へも招聘されている。

近年の活動としては、2017年、横浜、岡山、高知への国内ツアー公演を成功させる。同年8月、全国合同バレエの夕べ四国支部への振付。201