す!アフターケアも含めて全力でサポート出来る体制を急いでいます。また後進の育成が出来たらいいなぁと未熟ながらも考えておりますので削蹄に興味がある方は是非お声掛けください。
資金の使い道・実施スケジュール
「集めた支援金用途」
①闘牛専用枠場の製作費用(予算が多く集まった場合には複数機製作し徳之島にも常在させます)
②CAMPFIRE手数料
「プロジェクト実施のスケジュール」
7月20日鉄工所へ発注完了(沖縄県内鉄工所)
8月15日第一回試運転実施 修正箇所を再改修
9月17日第二回試運転実施
10月10日クラウドファンディング終了
2月上旬 リターン発送
リターンのご紹介
①3,000円コース
オリジナル闘牛応援風タオルとポストカード
②5,000円コース
オリジナル闘牛応援風タオルとポストカード+徳之島産新じゃが
③10,000円コース
オリジナル闘牛応援風タオルとポストカード+徳之島産新じゃが+南国フルーツ
④6,000円コース(沖縄県闘牛オーナー限定)
お試し削蹄1回券(スケジュールはご相談ください)※治療用ブロック使用の際は実費頂きます
⑤8,000円コース(徳之島限定)
お試し削蹄1回券(スケジュールはご相談ください)※治療用ブロック使用の際は実費頂きます
⑥60,000円【限定15名】(沖縄限定)
削蹄年間管理券(スケジュールはご相談ください)※1~2ヵ月に1回蹄のケアを定期的に行います
⑦80,000円【限定15名】(徳之島限定)
削蹄年間管理券(スケジュールはご相談ください)※1~2ヵ月に1回蹄のケアを定期的に行います
⑧500,000円【限定1名】
僕が所有する闘牛用子牛「モンブラン号」9ヶ月齢をお譲りします!滅茶苦茶可愛いので大切に育ててチャンピオンを目指して下さい!
最後に
数か月前まで、自分が闘牛の削蹄に関わるなど夢にも思っていませんでした。様々なご縁の繋がりで頂いたお仕事でしたが、何もかもがこれまでと違う世界に僕のような未熟な技術屋が通用するなど思っていませんでしたし、何より小さいころから大ファンだった闘牛。リスペクトの余り削蹄前後はプレッシャーで嗚咽が止まりません。(現在もw)
そんな中で僕がこのようなプロジェクトを立ち上げた背景には闘牛オーナーの方々の、牛に対する真っ直ぐな愛情と情熱があります。これまで歩かなかった牛が削蹄を経て軽快に歩き始めた時の嬉しそうな表情。なかなか改善されない状況に憤り夜も眠れないとこぼす悲しそうな顔に、微力ながらも僕が出来る事は何か?を自問自答する日々が今回のプロジェクトの立ち上げに繋がりました。
父が転勤族だった為に、引っ越しを繰り返した幼少期。僕の心の故郷は連休の度に帰省する徳之島でした。大観衆の中で歓喜の中に堂々と立つ闘牛の雄姿に心踊らされ「いつかは僕も全島一を持ちたい」本土育ちの僕が密かに抱いたその夢も、社会人として畜産業界に20年余り携わってこれたのも全て闘牛を身近に育った環境と故郷への感謝の思いがあったからです。僕の人生は「牛に生かされてきた人生」と言っても過言ではありません。40歳を目前に、僕の培ってきた技術が故郷そして大好きな牛へのささやかな恩返しになればいいな。そんな思いで日々削蹄に励んでいます。
闘牛関係者にとって「牛は家族」そんな家族の晴れ舞台を120パーセントのコンディションで迎えさせてあげる事!厳しい勝負の世界ではありますが、それが命をかけて想いを背負う闘牛へ牛主が出来る最高で最大の報いだと思います。