コロナ禍の活動制限で生活の質が低下した下北地域を音楽の力で元気づけたい!!

コロナ禍の活動制限で生活の質が低下した下北地域を音楽の力で元気づけたい!!
世界中が新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされ、人とのコミュニケーションが減っている今、施設に入所されている高齢者や障がい者の方々は、身体機能・認知機能・精神状態の低下などが特に心配されています。新型コロナウイルス感染症の終息後を見据え、音楽療法を広めると共に落ち込んだ下北地域を元気にします!

私たちについて

皆さん、こんにちは!私たちは、音楽療法活動を行っている「音楽セラピーむつ」といいます。

さて、皆さんは音楽療法(音楽セラピー)とは何かご存知でしょうか。

音楽療法とは、「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」(一般社団法人音楽療法学会)と定義されています。

私たちは、高齢者施設や障がい者施設を中心に、また、地域のイベントや認知症カフェなどに赴き、音楽療法を通して下北地域の笑顔を増やすことを目指して活動しています。

今回は、音楽療法に必要不可欠な楽器の購入資金をご支援していただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。

私たちの活動の現状

各施設を訪問しての活動や地域イベントへの参加など地道な活動により、徐々に私たちの活動や音楽療法が認知されてきていますが、残念ながら、ここ下北地域における音楽療法の認知度はまだ低い状況にあります。

メインの活動が施設訪問となっていますが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により困難となってしまいました。今は、コロナ禍終息後の活動に向けた個々のスキルアップを目標に、会員だけでの定期的な勉強会を実施しています。

また、音楽療法活動に楽器は必須となりますが、会員個人の楽器や手作りの楽器を代用して工夫したり他団体から借用したりしています。歌うことや楽器演奏ばかりではなく、暮らしの中にある様々な音(きれいな音、優しい音、力強い音)にも目を向けて活かしていますが、やはり、質の高い音楽療法を実践していくためには、音楽療法に適した楽器が必要不可欠です。

プロジェクトの詳細・目指すもの

今、世界は新型コロナウイルス感染症の脅威に覆われています。コロナ禍で行動範囲が狭まり、外出や人とのコミュニケーションが減ったことにより、身体機能・認知機能・精神状態の低下などが表れています。施設に入所されている高齢者や障がい者の方々は、家族の面会も制限されており、特に心配されています。

このような状況だからこそ、音楽の持っている本来の力で、高齢者や障がい者、心身に不安や悩みを抱える方々など、この下北地域を元気にしていきたいとこれまで以上に強く感じました。

しかし、活動資金をメンバーの会費と寄付で賄っており、音楽療法に適した高額な楽器を購入することは困難となっているため、この度クラウドファンディングを活用し音楽療法に効果的な楽器の購入資金を募りたいと思います。

資金の使い道

・トーンチャイム購入
・ツリーチャイム購入
・キーボード購入
・小物楽器購入
・返礼品、郵送料等諸経費
・クラウドファンディング手数料
リターンのご紹介

・御礼状
・脇野沢カマイルカキーホルダー(木工製品)
・ニット素材機織り小物入れ
・とろろ昆布
・まぐろコースター(木工製品)
・アマビエ小物入れ
・とろろ昆布スープ
・コロコロふくろう(木工製品)
・機織りコースター&敷物
・冷凍まぐろ 100g
・冷凍まぐろ食べ比べセット(100g・150g)
最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

平成28年に「音楽セラピーむつ」を立ち上げ、早5年が経ちました。徐々にではありますが、私たちの活動や音楽療法が認識されてきたと実感がわいてきた矢先、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、活動が大幅に制限されてしまいました。皆さんの中にも、同じような境地に立たされ、悔しく歯がゆい思いをしている方も多いのではと思