、感染のリスクを高めるものであり、多くの皆様のイベントへの期待は重々感じながらも、中止の検討を求めていかざるを得ませんでした。主催者側も、苦渋の決断だったと思いますが、公共の福祉を優先し、英断をしてくださいました。
我々佐久市にとって、アニエラフェスタが地域にもたらしてくれる様々な効果を歓迎しており、アニメ文化の発祥の地となっていることを誇りに思っています。今の我慢のときを乗り切った暁には、また盛大にフェスが開催できることを、心から望んで止みません。
開催中止により、県・市が協調して一定の財政支援を行わせていただいたものの、主催者の損失のすべてをまかなうものではなく、来年開催を継続する資金の捻出に苦慮しているとお聞きしています。この度のクラウドファンディングに多くの皆様が賛同し、支援の思いを届けていただき、愛するアニメ文化を未来に継承していく救いになればと期待しています。
佐久市としましても、総力を挙げてコロナ禍という難局を乗り切り、来年改めて多くの皆様をお迎えしたいと考えています。このクラウドファンディングが、そのための一助となるよう、心から応援しています。
佐久市長
◆ 実施スケジュール
支援受付開始：2021年9月15日(水) 19:00から
支援受付締切：2021年10月31日(日) 23:59まで
※クラウドファンディング終了後、リターンの履行を進めてまいります。
◆ 最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
最後に主催者としての想いを書かせて頂きます。
アニソン系のフェスが「屋内＋座席指定＋シングルステージ」というスタイルが多い中、ナガノアニエラフェスタは「野外＋オールスタンディング＋マルチステージ」というスタイルを貫いてきました。
もちろん、それぞれのスタイルに良さがあり、どちらが優れているといった話ではございません。ただ、ナガノアニエラフェスタに関しては「参加者が自由に音楽を楽しむ空間」を大事に考えてきました。
見るステージを選ぶ自由、好きなタイミングでご飯を食べたり、お酒を飲んだり、休憩したり、参加者が自由に楽しみ方を選べるフェスを大事にしてきました。
また、開催地である佐久市はもちろん、地元である長野県で、フェスの開催前後に観光したり、地元の飲食店を訪れたり、フェスを通して長野県の良いところをたくさん知って帰って欲しいという想いで開催を重ねてまいりました。
もちろん、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、政府のガイドラインよりもさらに厳しいルールを課し「安心・安全に楽しめる空間を作る」という指針を第一優先に取り組んで参りましたが、その中でも、出来る限り参加者が自由に音楽を楽しむ空間を作るという想いは変わっておりません。
私たちは、今後コロナが収束した場合においても、これまで以上に安全で安心なフェスを全力で作っていく事を、ここにお約束させて頂き、また参加者の皆様と笑顔で会えるその日まで、より一層、精進してまいります。
◆ Q&A
Q：クラウドファンディングの支払いはどのような方法がありますか？
A：クレジットカード払い（VISA,JCB,MASTER,AMEX,Dinners）、コンビニ支払い、銀行振込（Payeasy）、携帯キャリア決済（docomo、au、ソフトバンク）、PayPal、Fami-Payが御座います。詳細はCAMPFIREのヘルプページをご覧ください。（デビットカードはサポート外となります。）
Q：クレジットカードは分割での支払いは可能ですか