給食などで使われる予定だった北海道ミルクで作るクラムチャウダー

給食などで使われる予定だった北海道ミルクで作るクラムチャウダー
コロナ感染拡大を受けて学校給食や、ホテル・レストランなどで使われる予定だった北海道産牛乳が行き場を失っております。年間を通して計画生産されておりバターなどの加工原料としても難しく困っております・・・人間の都合で牛の乳を止めることは出来ないため、この勿体ないミルクを使って皆様に召し上がって頂きたいです

【はじめに・ご挨拶】

お世話になっております

フジキン光来の佐藤光男と申します

この度は私たちのプロジェクトをご覧頂きまして誠にありがとうございます!

私たちフジキン光来は創業25年を迎える総菜、麺、餃子の製造メーカーです。

戦後、祖父の代から東京で町中華を営んでおり、現在では新宿で中華そば屋を営みながら

千葉で点心の製造工場、東京に製麺と総菜の製造工場を設立し

大手スーパーや百貨店、有名テーマパークなど、皆様の日常から非日常までを想像しながら、喜んでいただける食材を作おります!

今回コロナの影響により、レストランやホテルなどで使用されるはずだった

5,000本の北海道産ミルクが行き場を失っており、どうにか出来ないかと相談頂き企画させて頂きました!

私たちのこだわりは何といっても手作りの美味しさです!

野菜の下処理から煮込みまで、各専門の職人が丁寧に行うことで

ご家庭では再現しにくいプロの味や火加減を実現しております!

冷凍でお届けしたお食事が、お家で温められる工程までを想定して

何度も試作してから製品を作り、お届けいたします!

【プロジェクト挑戦のきっかけ】

私たち株式会社フジキン光来では、全国の百貨店やテーマパークから有名レストランまで

多くの飲食営業施設の食品製造を行ってまいりました。

しかし、今までに経験したことの無いコロナウイルスの災害を受けて全ての発注が止まり

30人近く働く工場の稼働も、ストップせざる得ない状態となっておりました。

そんな中、ここCAMPFIRE様を通じて、多くの行き場を失った

弊社の食品を皆様にご支援頂きまして

コロナ前の半分ほどですが、少しずつ工場の稼働をさせて頂いております!

ただ、ほとんどの食品製造メーカーや生産者はオンラインなどの販売にたどり着けておらず

毎日びっくりするほど多くの食材が、行き場を失って廃棄されるなどの現実がございます

さらには、毎月のように廃業していく生産者を見ながら

何か出来る事はないかと思い企画させて頂きました!
【北海道ミルクのクラムチャウダー】

最初の緊急事態宣言頃から、北海道産牛乳をどうにか使ってもらえないかという相談を受けており

私たちも生産ラインが止まっている関係でなかなか協力することが出来ずにいました

北海道産ミルクの約20%は学校給食などで使用されており

コロナの影響で何万リットルという北海道産ミルクが余っておりました。

乳牛は自然の生き物なので、人間の都合でミルクを出したり辞めたりする事は出来ません…

そんな中、懇意にしている食品業者様から行き場を失った北海道産ミルクをどうにか使って欲しいと相談を受けて北海道産ミルクのクラムチャウダーを作らせて頂きました!

今回のプロジェクトでは、業務用の特に濃い北海道産ミルク5000本(5000リットル)の消費にチャレンジさせて頂きます!
【商品のこだわり】

北海道ミルクのクラムチャウダーを作るにあたり、具材をしっかりと感じていただけるように

野菜の火入れ時間を何度も工夫しました!

また、小麦粉を使わないグルテンフリーで作るレシピを考案し

クラムチャウダーの舌触りをより滑らかに感じて頂けると思います!

良い食材をシンプルに調理することで、クラムチャウダーの冷製スープでも楽しんで頂けます!

夏ばてや発熱などで食欲が出ない日などにも、さっとお召し上がり頂けて栄養も満点です!

おすすめは、自社製麺所で丁寧に作った平打ちパスタ麺をあわせたスープパスタです!