悲痛な光景になっているのか。私は、今までのような傍観者の立場ではいられなくなりました。
今日本にいる私たちでもできることがきっとある!自分が頑張れる範囲でまずはアクションを起こしたいと考えました。
7月末にベトナムコミュニティで第一回目、二回目の呼びかけを実施し、そこで約75万円を集め、一台の人工呼吸器、N95マスク、保護面を購入しました。
しかし、これだけではまだまだ足りていません。
NGUYEN TRI PHUONG病院は60台の人工呼吸器が足りていないと助けを求めてきており、感染者と入院者が増え続けることにより、既に不足な状況になっています。
欲張りかもしれません。それでも、一人でも多くの命を救いたい!
新型コロナウイルス変異株の猛威を乗り越えられるように、みなさまのお力を貸していただたいのです。
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皆様からいただく支援金で実現できること
本プロジェクトは、ベトナムで長年の慈善活動経験を持つPlay Learn and Grow(PL&G)* との共同でのクラウドファウンディングのプロジェクトです。
集められた支援金は、PL&G に送金し、現地でPL&Gは病院の人工呼吸器のサプライヤーから直接購入した後、NGUYEN TRI PHUONG病院へ贈与してもらります。
■NGUYEN TRI PHUONG病院
NGUYENTRIPHUONG病院は1903年に設立されたホーチミン市の総合病院です。現在、コロナ重症者集中治療病院として充てられています、レベル3(重症から最重症)の患者数は300名以上もいます。
NGUYEN TRI PHUONG病院が提供したデータ
病院には以下の医療品が必要で、支援を求めています。
■今回の支援金で購入予定の医療物資(資金送金後、購入予定の物資)
・人工呼吸器(HFNC)×2台
・TYREK保護服
※目標金額が予定を上回れば、残りの支援金で人工呼吸器、またはTYREK保護服を購入する予定。
■目標金額(85万円)の資金使途:
・必要医療品購入費合計 :770,500円
・CAMFIRE利用手数料(9%):76,500円
・海外送金料 :3,000円
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必要金額合計 :850,000円
※本プロジェクトはAll-Inでの実施となるため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要医療品リストの中から購入し、2021年10月11日までに、ホーチミン市に送金し、物資調達次第、病院に必ず届けます。
※支援金の使途は、経費を含め明細を改めて11月末にご報告します。
なお、緊急支援という性質上、現場のニーズに応じて使途の変更を余儀なくされることがあります。 その場合でも、人道/医療支援を大前提として、支援金を有効に活用します。
■支援を届けるスケジュール
物資購入資金送金:10月11日
現地物資調達 :10月11日~30日
現地物資分配 :物資購入次第
※ベトナム国内の状況により、物資到着時期が多少前後する可能性があります。また、状況に応じて購入数量や内容に変更が出る場合があります。
※PL&Gの紹介・活動実績など
本プロジェクトの現地運営担当は、ホーチミン市の経済大学傘下の